自民党の金子俊平前議員が衆院選期間中に女性スタッフにわいせつ行為を行い、謝罪するも会見は開かず、今後の政治活動は未定となっています。
具体的には、10月25日に移動中の車内で女性に卑猥な言葉をかけ、胸を触るという行為があったとされています。
金子前議員は選挙後、書面で謝罪の意を表明しましたが、記者会見は開かず、姿を見せることもありませんでした。
彼は父親の金子一義氏が築いた地盤を受け継ぎ、2017年に初当選し、財務政務官などの要職を歴任してきました。
しかし、今回の事件により、地元有権者からは厳しい批判の声が上がっています。
「行為そのものが許されない」との意見や、「身から出たさび」との声が聞かれ、金子前議員の今後の政治活動についても不透明な状況です。
自民党岐阜県連の幹事長は、金子前議員の行為を「やってはいけないこと」とし、厳正な対応を検討する意向を示しています。
この事件は、選挙戦の逆風の中での出来事として、政治界に大きな波紋を呼ぶことが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60dfd5ff4c79015ba9483fbfbb0583c2b6234803
金子俊平前議員のわいせつ行為に関するコメントは、彼の経歴や自民党の対応に対する疑問が多く寄せられていました。
特に、彼が父親の影響で政治家になったという意見や、地元での評判の悪さが強調されていました。
地元住民からは、これまでの当選が不思議であったとの声があり、政治家としての資質に対する疑問も呈されていました。
また、自民党に対しては、選挙期間中の出来事に関する説明責任を果たさないことへの批判があり、謝罪や説明を求める意見が目立ちました。
さらに、世襲議員に対する批判や、彼の行動が地域に与えた影響についても言及されていました。
今回の事件を通じて、政治家としての倫理や責任について再考する必要があるとの意見も見受けられました。
全体として、金子前議員の行為に対する失望感や、今後の自民党の対応に対する期待が混在しているコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
この人の当選回数が2回だろうが、財務政務官を務めた経歴があろうが、所詮自身の父親が敷いたレールに乗れたが故に立身したに過ぎない。
自民党は公認までして立候補させたのに説明や謝罪は無しなのか?
金子さん、もともとから地元では評判が悪い有名人でした。
議員としては目立った功績も無く存在を知らなかった方がほとんどでしょう。
自民党公認で選挙期間中の出来事。
自民党として説明責任果たさず雲隠れ許せば裏金問題と同じ。