レクサスNX350hのデモカーが、純正オーディオを活かしつつ高音質化を実現。スマホ接続で操作性を保ち、シンプルなシステムで音質向上を狙う。
要約すると奈良県のブリーズが手がけたレクサスNX350hのデモカーは、導入しやすく高音質化を実現するオーディオシステムを搭載している。
特に注目すべきは、純正オーディオの使い勝手を損なうことなく、スマートフォンを無線接続して高音質を確保する点だ。
これにより、純正ディスプレイで楽曲情報を表示し、ステアリングリモコンでの操作も可能となり、純正ライクな操作感を維持している。
システムの設計理念は「大げさにならないシステム」であり、ユーザーがオーディオに興味を持つきっかけを提供することを目指している。
さらに、ダッシュボードに設置されたスピーカーを活かしつつ、DLS製のワイドレンジツイーターを選定することで音質を向上させている。
これにより、高域だけでなく中域もカバーし、バランスの取れたサウンドを実現。
センターやリアスピーカー、サブウーファーは純正ユニットを使用し、DSPアンプを用いて全体をコントロールするシンプルな構成が特徴。
これにより、高音質を求めつつも純正をいじりたくないユーザーにも受け入れられやすいシステムとなっている。
次回の後編では、プロショップならではの工夫や技術についても紹介される予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9a0d35c66fff32e63bd2473f23c4fd776aab5bb