JR東日本が250万円のマスコンユニットを発売。リアルな運転体験が可能で、計器盤モニターや運転台のオプションも用意。鉄道ファン必見のアイテム。
この商品は、実際の運転士が使用するマスコン(マスターコントローラー)を可能な限り再現したもので、PCゲーム用プラットフォーム「Steam」で配信されるシミュレーターに対応しています。
マスコンユニットは、運転台の機器とスイッチが一体となったもので、サイズは幅95×奥行28×高さ20cm、重さは約21kgです。
価格は250万円(税込)で、Windows専用となっています。
さらに、運転士気分を高めるためのオプションも用意されており、計器盤モニター付きは300万円、計器盤モニターと運転台付きは380万円です。
製造は鉄道部品を手掛ける司機工が担当し、通販サイト「JRE MALL ショッピング JR東日本トレインシミュレータ店」で2月27日正午から販売予定です。
完全受注生産で、納品には3~4か月かかるとされています。
SNS上では「車が買えるお値段」との反響が多く、価格に驚く声が上がっています。
この商品は、鉄道ファンやシミュレーションゲーム愛好者にとって、究極の趣味アイテムと言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/64d1d82c523adbca2e538f9283ce493867015766
JR東日本が発表したマスコンユニットに対するコメントは、多くの人々がその価格や機能に驚いていたことが伺えました。
特に鉄道マニアたちはこの商品に非常に興味を持っており、実際に購入する可能性についての意見も多く見られました。
中には、自作の運転台を作った経験を持つ人もいて、当時このユニットがあれば購入していたかもしれないと述べていました。
また、抽選イベントを開催すれば、多くの人が殺到するのではないかという意見もあり、マニア層の熱意が伝わってきました。
価格に対しては「高い」との意見が多かったものの、マニアにとってはその価値があると感じる人も多かったようです。
さらに、VR技術との連動に期待する声や、過去の廃車からのユニット販売を提案するコメントもありました。
全体的に、この商品は鉄道ファンにとって非常に魅力的であり、需要があるのではないかという意見が多かったです。