バイビットが北朝鮮ハッカーの攻撃を受け、14億6000万ドルの被害を被り、40億ドル超の取り付け騒ぎが発生。ハッキングは過去最大規模で、北朝鮮の資金調達疑惑が浮上。
この事件は、投資家の不安を引き起こし、バイビットから40億ドルを超える資金が引き揚げられる取り付け騒ぎを引き起こす結果となった。
バイビットは、ハッキングによる損失が55億ドルに達する見込みで、CEOのベン・チョウ氏は、ハッカーがオフラインのイーサリアムウォレットを奪取したことを明らかにした。
今回のハッキングは、2014年のマウントゴックス事件の4億7000万ドルや、2021年のポリ・ネットワーク事件の6億1100万ドルを超える過去最大規模の暗号資産ハッキング事件とされている。
バイビットは2018年に設立され、1日平均取引量が360億ドルに達する世界最大の取引所の一つで、一時は取引量基準で世界2位にもなった。
ドバイに本社を構え、ハッキング前には162億ドル相当の資産を保有していたが、今回盗難されたイーサリアムはその総資産の約9%に相当する。
ハッキングの背後には北朝鮮のハッキング組織「ラザルス」が関与しているとされ、彼らは過去に韓国の暗号資産取引所を攻撃し、2億ドル相当のビットコインを奪取した実績がある。
北朝鮮は、最近数年にわたり、暗号資産取引所のハッキングを通じて資金を奪取しており、その資金が核兵器開発などに利用されているとの疑惑が持たれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d010cdfc523d5946b64bdd07de606a364c1b3ad7
今回のハッキング事件に関するコメントでは、オフラインウォレットの管理方法に対する疑問が多く寄せられました。
特に、2000億円を超える被害が発生したことに対し、オフラインウォレットを分散管理すれば被害を軽減できたのではないかという意見がありました。
さらに、BYBITのコールドウォレットのセキュリティが破られたのではなく、コールドからホットへの移動中に奪われたとの指摘もあり、取引所の運営方法に対する懸念が示されました。
加えて、北朝鮮がハッカー育成に力を入れていることに対する警鐘が鳴らされ、日本でも同様の対策が必要だという意見がありました。
このような状況を受けて、ハッキング事件とBYBIT支援コミュニティとの戦いが映画化できるほどのドラマ性を持っているとの声も上がりました。
全体として、暗号通貨業界におけるセキュリティの脆弱性や、今後の暗号通貨市場に対する不安感が色濃く表れていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
オフラインウォレット1つで2000億円超えの被害って、単純に考えるならオフラインウォレットを100分割してたら20億円の被害で済んだって事じゃないのか。
BYBITのコールドウォレットが破れたんじゃなくコールドからホットに移す作業で奪われた。
北は国が支援してハッカーの育成に力を入れてるからね。
この一連の騒動でのラザルスとbybit支援コミュニティとの戦いは映画にできるレベル。
暗号通貨って定期的にやられて刈りアゲにカネ渡ってるけど、わざとやってんのかくらい手口がスムーズやな。