ダイハツが新たに発表した「ビジョンコペン」は、未来のコペンを示唆するコンセプトカーで、全長3.8m、1.3リッターエンジンを搭載したFRスポーツカーです。
軽自動車のオープンモデルは時代の変化により人気が減少し、現在はダイハツの「コペン」とトヨタの「コペンGR SPORT」のみがラインナップに残っています。
特にコペンは2014年に登場した2代目モデルから10年以上が経過し、新モデルへの期待が高まっています。
2023年に開催された「ジャパンモビリティショー」では、未来のコペンを示唆するコンセプトカー「ビジョンコペン」が展示されました。
このモデルは、丸型の灯火類を持つ独特のエクステリアデザインが特徴で、初代コペンのイメージを踏襲しています。
ただし、ビジョンコペンは単なるリバイバルではなく、ボディサイズが全長3835mm、全幅1695mm、全高1265mmと、普通車の5ナンバーサイズに達しています。
これにより、搭載されるエンジンは1.3リッターの排気量を持ち、駆動方式はフロントエンジン・リアドライブ(FR)を採用しています。
これは、現在のコペンが660ccエンジンを搭載し、前輪駆動であることと大きく異なります。
ビジョンコペンは、来場者にアンケートを実施し、未来のコペンの方向性を探る一環としての位置づけです。
残念ながら、ダイハツの認証不正問題も影響し、次期コペンに関する続報はまだありませんが、2025年に予定されるジャパンモビリティショーでの発表が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b239b2f5d5fb36b5742bd2f6337cb902dce3fb4b
ダイハツの新コンセプト「ビジョンコペン」に関するコメントでは、ユーザーたちがそのデザインや性能について様々な意見を述べていました。
多くのコメントには、スタイリングが非常に魅力的であるという評価が含まれていましたが、実際に市販されるかどうかの不安も見受けられました。
特に、5ナンバー枠に収めることや価格帯についての意見があり、ロードスターと同じ価格であれば、そちらを選ぶという意見がありました。
また、コンセプトカーに対する期待感は高いものの、発売時期や具体的な仕様についての情報が不足しているため、冷静な視点での意見も多かったです。
さらに、フルタイム4WDの仕様を希望する声もあり、ユーザーが求める多様性についても触れられていました。
全体的に、コメントはポジティブなものが多く、未来の「ビジョンコペン」に対する期待が感じられましたが、同時に現実的な視点も大切にされていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
「超カッコイイ!」はいらない。
それを評価するのは読み手。
仮にでも、このスタイリングで出て欲しくないな。
コンセプトカーの記事は要らないかな。
どうせならフルタイム4WDで色々遊ばせてくれないかなww
車好きオジサンが、ホイホイ♫(笑)