原英莉花選手が米下部ツアー「エプソンツアー」に挑戦。フェードボールのコントロールに苦労しつつ、成長を目指す姿勢が期待されています。
彼女は国内ツアーで5勝、うち3勝がメジャーという実績を持つトッププロであり、2月28日に開催されるセントラルフロリダ選手権が初戦となります。
プロゴルファーの中村修氏によると、原選手はスウィングやシャフト選びに苦労しており、特にフェードボールのコントロールに悩んでいるとのことです。
彼女はドローボールを打ちたいと考えているものの、ミスが出やすく、フェードに切り替えようとしていますが、左を向いて構えることに違和感を感じているようです。
この初戦では、フェードを打つための調整が問われることになりそうです。
さらに、エプソンツアーは移動が大変で、コースの芝質も毎試合異なるため、アプローチのバリエーションやコースマネジメントに慣れる必要があります。
原選手はキャディを帯同しつつも、自らクラブ選びや戦略を考える必要があり、簡単に結果を出すのは難しいとされています。
しかし、エプソンツアーでの経験を通じて成長し、米LPGA昇格を目指す原選手の挑戦には期待が寄せられています。
彼女の持つ進歩しようとするマインドと、海外メジャーでの戦いを夢見る姿勢は、多くのファンからの応援を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0d59ea75b411519a3b68f4d5a104f834e56492c
原英莉花選手が米下部ツアーに挑戦することに対して、さまざまなコメントが寄せられました。
多くのファンは、彼女の腰の手術後の体調やアメリカでの長時間の移動が負担になるのではないかと心配していました。
特に、慣れないコースや芝質、ドローやフェードといった技術面での不安が指摘され、体調やパフォーマンスに影響が出るのではないかと懸念する声がありました。
中には、ゴルフが壊れてしまった場合の復活は容易ではないというリスクを指摘するコメントも見受けられました。
しかし、一方で、国内で安定した成績を残す保険を捨てて挑戦する姿勢を評価する意見もありました。
原選手の気概を応援する声が多く、彼女が何かをつかむことを期待するファンもいました。
また、過去の成績についても言及され、JLPGAでの成績がトップ10に入ったことがないことから、さらなる成長を願うコメントもありました。
全体として、期待と心配が入り混じる中で、原選手の挑戦を応援する姿勢が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
原プロは腰の手術してるし、米国での長時間の移動はかなり負担になるのでは?
一見トッププロに見えるけど、JLPGAで平均ストロークはトップ10に入ったことがない。
PGAはアイアンだけじゃなく、ドライバーも基本的にパワーフェードだからね。
国内にいればそこそこの成績残せる保険を捨ててチャレンジしているのは素晴らしいと思います。
来年ヤクルトの村上がメジャーに行くから先乗りして結婚の準備だったりして?