NPBがオンラインカジノ利用者の調査を進め、今週末に結果を発表予定。各球団の対応が注目される。
25日の都内での取材で、中村事務局長は、各球団からの回答が進行中であることを説明し、「まだ調査が完了していない球団もあれば、すでに結果が出揃ったところもある」と述べました。
カジノ利用者が確認された場合、利用の時期や金額、常習性について精査し、早ければ今週末にもその結果や対応を公表する予定です。
NPBは、野球賭博行為を禁止する野球協約180条に違反していないか、徹底的に調査する方針を示しています。
また、もし協約に違反がなければ、処分は各球団に委ねるとしています。
具体的には、オリックスが21日に山岡泰輔投手に対し、オンラインカジノ利用のコンプライアンス違反の疑いで活動自粛を命じたことが報じられています。
NPBは20日に全球団に聞き取り調査を要請し、21日のリリースでは「結果がまとまり次第、適切に対応する」と強調しています。
これにより、NPBはプロ野球界におけるギャンブルの問題に真剣に取り組む姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3975e89ceb006a2a33f6462cbb722dcdef2a36c1
コメントでは、NPBがオンラインカジノに関する調査を行うことに対して、多くの人々が懸念や予想を述べていました。
まず、単独の問題ではなく、他球団からも複数の選手が関与している可能性が高いと考えられていました。
特に、自分の応援するチームの選手が関与していた場合のショックを語る人もおり、早めに名乗り出ることが賢明だとする意見がありました。
処分が軽いうちに申告する方が得策だという考えが広がっていたのです。
また、調査がNPBだけでなく、他のプロスポーツ選手や芸能人にも及ぶのかという疑問も挙がりました。
もし全ての業界で調査が行われるなら、多くの選手やタレントが謹慎に追い込まれる可能性があると危惧する声もありました。
さらに、300万人がオンラインカジノを利用したという噂が本当なら、各チームに数人は関与している計算になると指摘されていました。
自主申告が主な手段となっていることについては、営業面を重視した結果ではないかとの意見もありました。
調査が表面的なもので終わるのではないかと懸念する人もいました。
カジノやギャンブル自体についての議論もあり、一般の人々もギャンブルを楽しんでいる中で、取り締まりが逆に問題を深刻化させるのではないかという意見も見受けられました。
最後に、現状では何も聞いていないという球団も存在することから、今後の展開に注目が集まっている状況でした。
全体として、調査の行方や選手たちの行動に対する関心が高まっていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
こういうのは単独という可能性は低いので、他球団からも複数人出てくると思います。
もしも全部が全部聞き取りを始めたら、結構な選手やタレントが謹慎ってことになるような気がします。
むしろ黙ってた奴がシーズン中に発覚して大問題の方が怖いですが。
自主申告がメインなのは、開幕直前というタイミングで大事件にしたくないという営業面重視の策だと思います。
カジノ(ギャンブル)ってそんなに悪いことか?無理に取り締まるから地下に潜って凶悪化するんじゃない?