漫画「夜廻り猫」の深谷かほるさんが描く、街中での恥ずかしい出来事を笑い飛ばすエピソードが話題に。恥をかいた女性の心情と、立ち直る大切さを伝えています。
物語は、街を歩いていた猫の遠藤平蔵と子猫の重郎が見かけた女性について描かれています。
女性はロングスカートを着用していましたが、その後ろが大きくめくれ上がり、下着が見えてしまうという恥ずかしい状況に陥っていました。
遠藤はこの状況に戸惑いながらも、他の女性がその事実に気づき、「失礼、あなた スカートが」と声をかける場面が描かれています。
指摘された女性は顔を真っ赤にしながら逃げ去ってしまい、遠藤は「お礼を言う余裕はなかったようだ」とつぶやきます。
女性は帰宅後、母親にこの出来事を打ち明け、「明日からどうやって生きていけばいいのか」と悩む様子が描かれています。
深谷さんはこのエピソードを通じて、恥ずかしい出来事を経験した時には、笑って流して生きることの大切さを伝えています。
また、彼女自身も過去に水着に穴があいていた経験があると述べ、どんなに恥ずかしいことがあっても、立ち直るしかないと励ましの言葉を送ります。
さらに、歴史的な視点からも、1932年に起きた白木屋の火災において、当時の女性が和服の下着のために逃げられなかったという話を引き合いに出し、現代の下着の重要性についても触れています。
深谷さんは、羞恥心を持つことや、それを軽減することも大切だと語り、読者に共感を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8429e265e1bce8120245b4719cb3a18c25a8b9ae
コメントでは、街中での恥ずかしい出来事に関する体験談が多く寄せられました。
たとえば、ある方は数年前にスカートの状態を見られてしまい、店員さんが助けてくれた経験を共有していました。
その後、彼女はトイレから出た後にスカートを確認する習慣を持つようになったとのことです。
また、ロングスカートとミニスカートの違いについても言及され、特にミニスカートの場合はデザインによって声をかけにくいという意見がありました。
通学途中の子どもたちの状況を見かけることがあったが、伝えにくいと感じている人もいました。
さらに、トイレットペーパーを引きずっている人に声をかけた際に、逆に怒られた経験を持つ方もいて、女性に対しては声をかけることが難しいと感じることがあるようです。
一方で、コワモテのお兄さんにジーンズのサイズテープを教えたときには、丁寧にお礼を言われたというエピソードもあり、反応の違いが際立っていました。
これらのコメントは、他人の恥ずかしい瞬間を助けることの重要性や、周囲とのコミュニケーションの難しさを感じさせるものでした。
ネットコメントを一部抜粋
数年前にやらかした方です。
ロングスカートだと注意しやすいけどミニスカートでまくれあがってると…
通学、帰宅途中の小学生とかで、似たような状況を見かけることがあったけど…
何度もトイレットペーパー引きずる人に声かけた事ありますが…
前にスカートのうしろのチャックが空いてるところ見たことあるな。