オンラインカジノの摘発が増加し、芸人たちが事情聴取を受ける事態に。無名の芸人は摘発を恐れ、今後の動向が注目される。
特に、ダイタクの吉本大や令和ロマンの髙比良くるまなどが賭博の疑いで聴取を受けたことが報じられています。
この状況に対し、芸人Aさんは「この事情聴取は氷山の一角で、実際には半分の芸人がオンラインカジノに手を出している」と証言しています。
芸人たちの多くはギャンブル好きであり、パチンコや競馬からオンラインカジノへと流れている傾向があります。
特に若手芸人の中には、先輩との話題作りのためにオンラインカジノを始める者もいるようです。
元芸人のBさんは、現在の芸人たちの間で「次は自分が聴取されるのではないか」と恐怖感が広がっていることを明かしています。
現在の芸人たちは、オンラインカジノに手を出した場合、事務所からの通達により名乗り出ることが求められていますが、自信のない無名の芸人たちは、摘発を恐れて名乗り出ることを躊躇しています。
特に、無名の芸人でも月50万円を稼ぐ時代であり、彼らは事務所から守られないのではないかという不安を抱えています。
さらに、2020年代以降は、芸人の闇営業問題に伴い、大手芸能事務所はコンプライアンス講習を強化しており、今後摘発された際に「違法だと知らなかった」という言い訳が通用するかどうかも疑問視されています。
芸人たちの間で混乱は続いており、今後も著名人の摘発が予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92a240fdc56e187624c973de1b281ff9c6aa3ec5
オンラインカジノに関する聴取が行われた際、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、芸人の闇営業問題やコンプライアンス講習の強化について言及するものがありました。
特に、現在のネット環境が無法化していることに対する懸念が示されていました。
また、違法行為に手を出している芸人が他の違法行為にも関与している可能性が高いという意見もありました。
さらに、自身が事務所の社長であった場合の対応について書かれたコメントもあり、名乗り出ることのリスクや社長自身の関与についての疑問が呈されました。
メディアの報道内容についても、オンラインカジノの問題が取り上げられる一方で、他の重要な社会問題が報じられないことに対する不満が表明されていました。
芸人だけでなく、アスリートや俳優など、他の業界でも同様の問題が存在するのではないかという意見もあり、これは氷山の一角に過ぎないとの指摘がありました。
最後に、正直に問題に向き合った芸人が厳しい目に遭っていることを見て、過去の行動を告白することが難しくなっているという意見もありました。
全体として、オンラインカジノ問題に対する関心が高まり、様々な視点からの意見が交わされていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
今のネットの「無法の波」は想像以上に強くなっていた。
違法に手を簡単に出しているということは、別の違法にも手を出している可能性が高い。
そもそも社長もやってましたとか無いよね？
メディアが報じるべき事がオンラインカジノではないと思った。
こんなもの氷山の一角しか過ぎなかった。