亀田京之介がネリ戦を振り返り、強さを認める一方で再起を誓った。試合では2度ダウンを奪われ敗北したが、ファンの励ましで続行を決意した。
試合は2月23日にメキシコで行われ、京之介は2度ダウンを奪われて7回TKO負けを喫した。
試合後、京之介は自身のYouTubeチャンネル『TMK BOX TV』でネリの強さを称賛し、「パンチやパワーが今までで一番あった」と語った。
試合中、京之介は序盤に善戦したものの、ネリの強打に圧倒され、特に5ラウンドからはネリが優勢に試合を進めた。
京之介は「倒れず応戦したが、7ラウンドで強烈な連打を受けてしまった」と振り返る。
試合後、ネリに挨拶に行った京之介は、「レベルが違った」と素直に認め、ネリも京之介のタフさを称賛した。
京之介は「俺がもっと強くなったら必ず挑戦する」とリベンジを誓い、従兄の亀田和毅との通話では「パンチがめっちゃあった。
全然、今までと違う」と語った。
試合の厳しさを痛感した京之介は、「引退も考えたが、ファンに励まされて続けようと思った」と心境の変化を明かした。
最後に、井上尚弥についても言及し、「強いわ、舐めてた」と脱帽しつつ、再起を誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e250ba37bddf3285d7f05f43b54cfcbb357831f
亀田京之介選手がネリ戦を終えた後、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
試合の内容については、京之介選手がネリ選手に完敗したことを認める意見が多く、特にネリ選手の圧倒的な攻撃力に対して京之介選手が反撃できなかったことが指摘されました。
試合中の態度に関しても、京之介選手が自信を持って前に出るネリ選手に対し、後退する場面が目立ったことが批判されました。
このような中で、彼が試合後に見せた謙虚な態度には好感を持つコメントもあり、過去の発言とのギャップが話題になりました。
特に井上選手に対するリスペクトが不足していた点が指摘され、「アイツ」と呼び捨てにする姿勢が不適切であるとの意見が多く見られました。
京之介選手の今後については、彼が再起を誓ったものの、実力の限界を感じているとの声もあり、引退を考えるべきだという厳しい意見も存在しました。
全体として、京之介選手の試合を通じて、ボクシングの厳しさや他選手への敬意を再認識する機会となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
元々ネリはどんどん前に出て行くスタイルで、今回も序盤からそんな感じだったが、
試合前の振る舞いや試合後のインタビューの井上選手に対するリスペクトのなさは、読んでてもどうかと思いました。
井上選手は素人から見ても素晴らしい選手だと思うけど…。
こうやって、完敗を素直に認めた謙虚な態度を見ると、好感持てますよね。
バッティング含めていい経験になってよかったな。