スズキ、インドでの生産能力を強化し新工場を稼働

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スズキがインドのカルコダ工場で生産を開始し、初年度25万台の生産能力を予定。インド全体の生産能力は260万台に増加し、2024年には年間生産200万台を超える見込み。

要約するとスズキは2023年2月25日、インドの四輪子会社マルチ・スズキ・インディア社が新たにカルコダ工場での生産を開始したことを発表しました。

この工場では、コンパクトSUV「ブレッツァ」が生産され、初年度の生産能力は25万台を予定しています。

これにより、スズキのインド国内の生産能力は、既存のグルガオン、マネサール、グジャラートの各工場を合わせて、計235万台から260万台に増加します。

さらに、2024年にはインドがスズキの生産国として初めて年間生産台数200万台を超える見込みで、輸出も過去最高の32万6236台に達する見通しです。

これに伴い、スズキはインド市場の需要に応えるとともに、グローバルな輸出拠点としての地位を強化していく方針です。

また、グジャラート州では新工場の建設も計画しており、最終的には年間400万台の生産体制を目指しています。

これによって、スズキはインド市場での競争力をさらに高め、成長を続けることが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/29848896ac2871f5667c3617528cde6a2ab758a9

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