兵庫県の斎藤知事が優勝パレードの補助金疑惑で刑事告発を受けており、信用金庫からの協賛が問題視されている。公金ゼロ宣言から一転、資金不足で補助金が急増した疑惑も浮上。
この件は、斎藤知事が「公金ゼロ」でパレードを実施すると宣言したにもかかわらず、寄付金の集まりが悪く、最終的に信用金庫からの協賛を受ける形で補助金を大幅に増額する疑いが持たれている。
具体的には、当初の1億円から4億円に急増したという。
また、斎藤知事は公職選挙法違反の疑いでも告発されており、PR会社「メルチュ」の社長に報酬を支払った件が問題視されている。
さらに、斎藤知事の再選を巡る選挙活動においても、不正行為が指摘されている。
特に、兵庫維新の会の県議3人が立花孝志氏に情報を提供したことが物議を醸しており、謝罪会見も行われた。
このような状況の中で、但陽信用金庫が寄付を行った経緯についても注目されている。
信用金庫の理事長は、当時の副知事と親しい関係にあり、県内の他の信用金庫にも寄付を依頼していたとされる。
これらの一連の疑惑は、斎藤知事の政治的信頼性を大きく揺るがすものであり、今後の捜査の行方が注視されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c68c03c293fc0f614895c6039cb15fa2f8006b9
コメントの内容は、斎藤知事の優勝パレードに関する補助金疑惑に対する多様な意見が寄せられていました。
多くのコメントは、県の税金が使用されることに対する疑問や、パレードの必要性についての意見が中心でした。
特に「公金ゼロで4億円も供出したことは税金の無駄遣いではないか」という意見があり、パレードを開催する必要性が問われていました。
また、法的には問題がないとされても、それが法の穴をすり抜ける手法であり、社会的な道徳に反する行為だという批判もありました。
さらに、知事の能力や透明性について疑念を持つ声も多く、予算の組み方や公的行事に関するルールを守るべきだとの意見もありました。
全体として、斎藤知事に対する信頼が揺らいでおり、真実を明らかにするための調査を求める声が強く、県民の不安や不満が表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
全て疑惑のある対応だったのでは。
法の穴をすり抜ければ何をしても問題ないと世の中がしてはならない。
公金使って開催する必要があったのかを考えれば、多分多くの方が不要だと考える。
このような県が絡んだ公的行事を歳出予算もなしで実施しようとしたことが、普通の地方公共団体ではありえない。
道義的には許し難いことがいろいろあるが、法律的に実刑の可能性があるのは補助金キックバックの問題だけだろう。