トヨタ「チェイサー ツアラーV」がクラシックカーイベントに展示され、KINTOでレンタルサービスも開始。280馬力の高性能エンジンを搭載し、貴重なノーマル状態が注目されています。
このモデルは、旧車コミュニティ向けのレンタカーサービス「Vintage Club by KINTO」で貸し出される予定です。
チェイサーは1977年に登場し、3代目「マークII」の兄弟車として高級感と高性能を兼ね備えたセダンとして知られています。
特に1996年に発売された6代目の100系は、豪華な内外装と6気筒エンジンを搭載し、安全性能の向上も図られています。
ツアラーVは280馬力を発生させる2.5リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載し、FRレイアウトによる優れたハンドリングで人気を博しました。
現在では中古車市場での価格が高騰しており、特にノーマル状態の個体は非常に貴重とされています。
展示された1998年式のツアラーVは5速MTを搭載し、純正のリップスポイラーやサイドスカートが装着された「オプション増し」仕様です。
KINTOの担当者は、ノーマル状態を重視しつつも、さりげないカスタムを施した点を強調しました。
貸出は「旧車キャラバン」として、2025年3月13日から6月10日まで埼玉トヨペット GR Garage浦和美園店で行われる予定です。
来場者は貴重な純正のチェイサーに興味を示し、エンジンルームやインテリアをじっくり観察する様子が見受けられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdb736ac03214cbae104c22379f8add769fc6a95
トヨタのチェイサーの展示とレンタル開始に関するコメントは、車への愛情や思い出が色濃く表現されていました。
多くのコメントが、チェイサーをはじめとするトヨタのマークⅡ三兄弟の魅力を称賛しており、特にエンジン性能やデザインに対する評価が高かったです。
過去にチェイサーやその兄弟車を所有していた人々が、自身の体験を交えて語る姿が印象的でした。
例えば、エンジンのパワーや乗り心地に関するコメントが多く、特に1JZエンジンの良さを語る声がありました。
また、ノーマル仕様の車に対する憧れや、改造車に対する意見も見受けられました。
さらに、チェイサーを中古で手に入れたかったが高価格で手が届かなかったという声もあり、この車の人気の高さが伺えました。
全体として、チェイサーは多くの人々にとって特別な存在であり、懐かしさや愛着を感じさせる車であることがコメントから伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
このエンジンは素晴らしいと思います。
当時は純正エアロ無しの仕様で買っていました。
まさに画像の前期チェイサー乗ってます。
100系ツアラーVはノーマルのTRDバージョンが好きでした。
昔はセダンでも乗って楽しい車が色々あったけど。