橋下徹氏が兵庫県の斎藤元彦知事の責任を問う発言をし、県議会の混乱を解決する具体策を提案。調査報告書に基づく責任論が注目されている。
橋下氏は、県議会の調査特別委員会（百条委）がまとめた調査報告書に言及し、兵庫維新の会の2人の県議が非公開の百条委員会の音声データを外部に漏えいしたことを問題視した。
具体的には、増山誠県議が音声データを政治団体の党首である立花孝志氏に渡し、岸口実県議が「黒幕情報」を含む文書を渡したことを認めたことに触れ、これに対する処分内容が発表される予定であると伝えた。
橋下氏は、兵庫維新の会が「解散に値する」とまで切り捨て、処分の重さが逆であると主張した。
特に増山氏の非公開情報の暴露が世間から重く見られているが、実際には岸口氏が渡した文書の方が「罪深い」と非難した。
橋下氏は、斎藤氏のパワハラ疑惑についても言及し、調査報告書が「おおむね事実」とされていることから、斎藤氏は責任を取るべきだと強調した。
さらに、告発者に対する不当な処分が行われたことを問題視し、内部告発制度の原則に反する行動があったと指摘。
最後に、兵庫県議会が斎藤氏に対する不信任を出すべきだと提案し、県政の混乱を収束させるための具体的な方法を示した。
橋下氏の熱弁は30分にわたり、共演者からは「時間が足りない」との声も上がった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b8bac0096defd6fdb34dfda8cbb4fc8e3e7a867
コメントは、兵庫県議会の混乱と斎藤元彦知事の責任に関するさまざまな意見が寄せられていました。
多くのコメントは、斎藤知事の再選挙や議会解散を求める声があり、県議会内での対立が解決されない現状に対する不満が見受けられました。
特に、斎藤氏が自身の過ちを認めず、説明責任を果たしていないとの指摘が強く、県民の信を再確認する必要性が強調されていました。
さらに、政治の透明性を求める意見も多く、県民が納得できる形での解決を望む声が響いていました。
具体的には、百条委員会の報告書の内容や、斎藤氏の選挙活動に関わった人々の動向についての懸念も示され、今後の政治的な進展に注目が集まっている様子が伺えました。
また、橋下徹氏の意見に賛同するコメントも多く、彼の分析が的確であるとの評価がありました。
全体として、県民が混乱を解消し、より良い政治環境を求める姿勢が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
政治家の場合はトップだから、処分を下すのは有権者。
斎藤元彦さんは本気で自分が正しいと思っているのではなく、とんでもない過ちをおかしたことを理解できている。
今の所 ほぼ告発文の内容は事実との報告がなされそうです。
兵庫県民です。
このままでは、これ以上の情報開示がされそうになく疑念は晴れません。
斎藤知事こそ嘘八百で再選され、今の座に至っています。