CBCの石塚解説委員が、維新・吉村代表の発言を問題視。情報漏えい問題に関する発言が真意を欠いていると指摘し、説明を求める姿勢を示しました。
この発言は、兵庫県の斎藤元彦知事に関する疑惑告発文書の情報漏えい問題に関連しています。
昨年の知事選中、維新の会所属の県議が「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に対して、文書作成者の私的情報を漏らしたという問題が発生し、兵庫維新の会は増山誠県議を除名し、岸口実県議に対しては離党勧告を検討中です。
処分の詳細は26日に発表される予定です。
吉村代表は、百条委員会での発言について「事実を伝えたいという気持ちは分かるが、ルールに反するのでやってはいけない」と指摘しました。
しかし、石塚氏はこの発言に対して、「真偽不明の情報を伝えることを“事実を伝えたい”という言葉で正当化しているように感じる」と異議を唱えました。
吉村氏の発言が真意を伴っているのか、または軽率な発言だったのか、石塚氏は説明を求める姿勢を示しました。
維新としても、吉村氏のコメントは重要な意味を持つと考えられています。
このように、政治の透明性や情報管理の重要性が問われる中、吉村代表の言葉選びが議論を呼んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/068b161cfa43184d844e67423061fafe1dc124f5
ネットのコメントでは、吉村代表の発言に対する厳しい批判が多く見受けられました。
特に、情報漏えい問題に関する発言が問題視され、吉村氏の理解力や政治家としての資質に疑問を持つ声が多かったです。
多くのコメントが、吉村氏が「思いは分かる」と繰り返すことに対し、真剣な問題把握ができていないとの指摘がありました。
また、維新の党首としての立場が、情報漏えいの問題に対する処分の甘さに影響を及ぼしているのではないかと懸念する意見もありました。
さらに、吉村氏が他党の代表に情報を渡したことに対して、政治家としてのプライドや責任感の欠如を指摘するコメントもありました。
これらの意見は、吉村氏が維新の代表としてどのように行動すべきか、また、党全体の信頼性に関わる問題として捉えられていました。
全体として、吉村氏の発言や行動が維新に与える影響を懸念し、より厳格な対応が求められるとの声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
事実だと言えば吉村ファンは信じる、それ狙い
全くその通りです。
玉川徹さんも全く同じことを先のモーニングショーで指摘していました。
斎藤氏の問題は、真偽不明の情報を発信する人が各々「自分が発信しているのは事実だ」と言い張るところに問題があるのでは。
当初の「”思いは分かる”発言」が激しい批判を浴びたことを、吉村自身、当然よく知っていることだろう。
吉村氏の発言TV報道を見て「エッ?!」と思ったものです。