NPBがオリックス山岡投手のオンラインカジノ利用を受け、調査結果を発表。7球団14人が利用を申し出たが、賭博行為は確認されず。
この調査によると、過去にオンラインカジノを利用したと申し出た球団関係者は、7球団で合計14人にのぼりました。
しかし、調査の結果、野球協約第180条で禁止されている「野球賭博」に該当する行為は確認されませんでした。
事の発端は、17日にNPBに寄せられた情報で、オリックスの選手がオンラインカジノを利用しているというものでした。
翌18日、オリックスの小浜球団本部長が山岡と面談し、海外サイトが運営するポーカーゲームのトーナメントに参加していたことが明らかになりました。
この情報はNPBに報告され、20日にはNPBの顧問弁護士が山岡に対してヒアリングを行い、事実確認が進められました。
NPBは全12球団に対し、オンラインカジノ利用が違法行為であることを再確認し、過去に利用した選手は自主的に名乗り出るよう求めました。
21日、山岡は宮崎から帰阪し、大阪府警に相談した後、オリックスは緊急会見を開き、コンプライアンス違反の疑いで山岡に対して当面の活動自粛を命じました。
この問題は、選手の行動がプロ野球界にどのような影響を及ぼすか、また、今後の対策についても注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93f89237b81c956f4b12b53b9c74667ee3d63916
コメントの内容は、NPBが発表したオンラインカジノ利用に関する調査結果に対する選手やファンの反応を中心に構成されていました。
多くのコメントが、調査結果が予想通りであったことに驚きはないと述べており、特にオリックスの山岡選手以外にも、同様の問題を抱える選手がいるのではないかとの懸念が表明されていました。
また、選手たちがこの時期にオープン戦や練習にどれほど集中できていたのか疑問を持つ声もありました。
さらに、野球界全体がこの問題に対して敏感になっている様子が伺えました。
多くのコメントが、オンラインカジノの利用が野球界だけでなく、他のスポーツ界や一般社会にも広がっている可能性を指摘し、今後の調査や処分がどのように行われるのかに関心が寄せられていました。
特に、自己申告した選手に対しては、柔軟な対応を求める意見があり、逆に後から発覚した場合の処分が重くなる可能性について警鐘を鳴らす声もありました。
また、選手たちのモラルや法的な問題についても言及され、処分が各球団に委ねられている現状に対する不安の声がありました。
調査が選手だけでなく、監督やコーチ、スタッフにも及ぶべきだとの意見や、氏名の公表についても議論が交わされていました。
全体として、選手たちが今後どのように対応するのか、また球団やNPBがどのような措置を講じるのかに対する注目が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
予想通りですね。
身に覚えのある選手達も山岡の件以来、ずっと戦々恐々としていたのでは。
モラルの問題ではなく法に抵触することだから何らかの処分はされるだろう。
自己申告選手は体調不良でオープン戦欠場としても、あとでばれたら今シーズンアウトってこともありうる。
オンラインだけにずっと記録は残ってる。