ネットフリックスが韓国コンテンツの視聴数で2年連続1位を獲得し、特に『イカゲーム2』が8700万回視聴されたことが報告された。
特に、昨年下半期に放送された『イカゲーム2』が約8700万回視聴され、最も多くの視聴数を記録した。
この報告書は、2023年から年に2回発表されるもので、全体の視聴時間は前年同期比で5％増加し、約940億時間に達した。
韓国のコンテンツは、シリーズや映画、バラエティなど多岐にわたるジャンルで注目を集めており、視聴数が高い作品には映画『武道実務官』や『戦と乱』、バラエティ『白と黒のスプーン～料理階級戦争～』なども含まれている。
ネットフリックスは、韓国を含む非英語圏のコンテンツが全体視聴数の3分の1を占めていることを強調し、各国の現地創作者の力を重視していると述べた。
しかし、報告書に含まれた韓国コンテンツの中で、ネットフリックスが知的財産を所有する作品の比率は15％未満であることも指摘された。
ネットフリックスの関係者は、国内のパートナー企業との柔軟なライセンス契約を通じて、より多くの韓国作品を確保する方針を示し、新たなジャンルや素材に挑戦し続ける意向を表明した。
これにより、K-コンテンツの競争力とグローバルな拡張を目指している。
韓国コンテンツの人気は、今後も続くと見られ、国際的なエンターテインメント市場における影響力をさらに強めることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de2d6db4d980175cf9787110eda951d1bb8e3600
ネットフリックスが韓国コンテンツで視聴数1位を獲得した理由に関するコメントは、韓国の実写ドラマの人気や質の高さを評価する声が多くありました。
特に、韓国の作品が毎週トップ10に入ることや、全言語作品の中での強さが称賛されていました。
一方で、日本のアニメやドラマが複数の配信プラットフォームで視聴可能であるため、ランキングでは不利な状況にあるとの意見もありました。
また、最近の日本のドラマに対しては、俳優陣の演技力は高いものの、クオリティや脚本に対する不満が表明されていました。
競争が激化する中で、韓国のエンタメが国際的なソフトパワーとしての役割を果たすことへの期待感がある一方、競争の厳しさに対する息苦しさを感じるコメントも見られました。
さらに、視聴数の信憑性や非英語圏での評価について疑問を呈する意見もあり、視聴者の中には韓国コンテンツに対して批判的な見方をする人もいたようです。
しかし、全体としては韓国のエンタメが注目を浴びていることを認める声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
最近は日本のアニメも頑張ってるけど、日本のアニメは色んな配信で観れるからNETFLIXに集中せず、このランキングでは不利。
なんかヒット作を作れれば作れるだけ良いんだろうけど、なんか競争みたいで息苦しいよね。
最近の日本のドラマは俳優陣は良くてもクオリティが…脚本が悪いのか制作費が少ないのか…なんか見てて安っぽく見えるんだよね。
見られてるのに海外で全然話題になってないのはなぜって話題になってた。
非英語圏１位ってのがなんだかねぇ。