小泉進次郎氏がABEMAで政治とカネ問題を語り、早期解決を求める重要性を強調しました。物価高や国際情勢に注力すべきだと指摘。
この日は、自民党の派閥裏金事件に関する衆院予算委員会で、旧安倍派の会計責任者への参考人聴取が行われており、野党が派閥幹部の責任を追及する中で、自民党はこの問題を早期に幕引きしたい意向を示しています。
小泉氏は、「自民党の起こした問題なので、発端が我々にあるのはその通り」と認めつつも、司法の判断が出た中で国会でどこまでこの問題を扱うことができるかという私見を述べました。
さらに、世界の状況が変わる中で、日本の国会や政治のエネルギーをこの問題にどれだけ費やすのか、もっと重要な議論があると指摘しました。
具体的には、物価高や国際的な経済状況、地政学的な変化に対処するために、政治のエネルギーを注ぎ込む必要があると強調しました。
また、企業団体献金についても、派閥のパーティーの問題とは関係がないとし、政治改革の進展を期待しつつ、この問題に一定の区切りをつけることが重要だと述べました。
小泉氏の発言は、政治の透明性や責任についての議論を喚起するものであり、今後の政治的動向に注目が集まることが予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07ee881ae502651e6da32fc34b4907ef966c7456
小泉進次郎氏が語った政治とカネ問題に関するコメントには、国民の政治家への信頼が揺らいでいることが強く表れていました。
多くのコメントが、自民党の腐敗や裏金問題に対する不満を訴えており、特に政治資金の透明性が欠如していることに対する批判が目立ちました。
国民は、政治家が私利私欲を追求するのではなく、国民のために働くことを期待しているという意見が多く、議員に対して厳しい目を向ける声が上がっていました。
また、政治家が責任を果たさず、国民の信頼を裏切る行為が続くことに対する嫌悪感も強く表現されていました。
さらに、政治家には社会実習を義務化し、実際の現場を体験することで人々の苦労を理解してほしいという意見もありました。
国民は、政治家が真剣に問題に取り組む姿勢を求めており、特に裏金問題や企業献金の透明性については、早急な解決を望んでいるようです。
全体的に、コメントは政治の透明性や誠実さを求めるものであり、国民がより良い政治を期待していることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
国会議員を取り締まる組織が必要だと思います。
不記載問題は、政治資金規正法の管理責任に問題があると思います。
国民の期待に応えていない自民党にこそ問題を言うべきです。
政治家が賄賂を受け取っていても非難できない状態が腐敗だと思います。
政治家が国民のために何を成すかを考えるべきです。