NPBがオンラインカジノ利用の自主申告を受け、7球団から14人が報告。処分は各球団に委ねられ、野球賭博の申告はなし。
調査によると、オリックスを含む7球団から新たに14人の選手やスタッフがオンラインカジノを利用していることを自主申告したとされていますが、山岡投手はこの14人には含まれていません。
また、野球協約第180条が禁止する「野球賭博」を行ったと申告した者はいなかったため、NPBは今後の対応や処分を各球団に委ねる方針を示しています。
中村勝彦事務局長は、この事態を「非常に重く受け止めている」と述べ、14人の申告は全て2022年2月以降のもので、刑法の単純賭博罪の公訴時効にはかからないとしています。
時効が成立している者からの申告もあったが、公表対象にはしなかったとのこと。
NPBは、各球団の判断によって、警察への相談や活動自粛などの対応を行う方針です。
なお、今回の事例は「自主申告」であり、各球団やNPB全体での有害行為に関する啓発活動が十分機能しなかったことを反省し、さらなる啓発活動の強化を図る必要があるとしています。
NPBは、日本プロ野球選手会と協議しながら、自主申告の受け付けを今後も続けていくとしています。
野球協約第5条に基づく調査委員会の設置については、現段階では未定とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b47bf4a67c766e9c31c3928b6cb6379133dda44
NPBがオンラインカジノ利用に関する調査結果を公表した際、ネット上では多くの意見が交わされました。
特に、山岡選手の名前が公表されたことに対し、他の選手名も同様に公表すべきだという声が多く上がりました。
選手名が隠されることで、球団の信用が損なわれる可能性が指摘され、隠蔽体質への懸念が表明されました。
また、選手たちが自主申告した人数が少ないことに対して、もっと多くの選手が関与しているのではないかという疑念も持たれていました。
オンラインカジノの利用が一般的になっていることを受け、NPBが有害行為に対する啓蒙活動を行っているが、その内容に疑問を持つ声もありました。
さらに、選手がカジノ利用を疑われることへの不安や、違法行為に対する処分が不公平であることへの不満も見受けられました。
多くのコメントが、NPBの対応や球団の姿勢に対する不満を表し、透明性や公平性の重要性を訴えていました。
ネットコメントを一部抜粋
山岡だけでなく、他の選手名も全て公表するべき。
こうなると野球界以外のスポーツ界はみんなクリーンなのかと疑念が出る。
相当の日本人がオンラインカジノのカモにされていたんだというのが実感。
悪質性がないなら尚更公表し、出場停止処分にした方がいいんじゃないかな?
調査を求めて、中途半端な発表をして、公表や処分は球団任せ。