トヨタがコンパクトSUV『ヤリスクロス』の改良モデルを発表。特別仕様車「Z URBANO」も新登場し、スタイリッシュなデザインや装備の充実が特徴。
今回の改良では、従来はメーカーオプションだった機能や装備が一部標準設定となり、商品力の向上が図られています。
具体的には、ZグレードからUグレードまでにETC2.0を、GグレードからXグレードにはドアミラーヒーターを標準装備しました。
また、Zグレードにはディスプレイオーディオ Plusが、Xグレードにはディスプレイオーディオが標準設定されています。
特別仕様車「Z URBANO」は、イタリア語で「都会的な、洗練された」という意味を持ち、ブラックを基調とした外装パーツでスタイリッシュさを強調しています。
具体的には、ブラック加飾を施したトヨタマークやアウトサイドドアハンドル、グロスブラック塗装のアルミホイールなどが採用され、都会的なデザインが際立っています。
さらに、「URBANO」のロゴを配した販売店装着オプションが用意されており、「Z “URBANO”セット」としてパッケージ化されています。
このセットにはフェンダーエンブレムやドアミラーステッカーが含まれ、特別な世界観を演出します。
ボディカラーはブラックルーフのツートーンが特徴で、特別設定色の「プラチナホワイトパールマイカ」と「マッシブグレー」の2色が用意されています。
ガソリン車とハイブリッド車のそれぞれに2WDと4WDが設定されており、価格は262万3500円(1.5リットルガソリン、2WD)からとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4388ee53d428b527efdbfbbc347e3a0ad1cff31f