旭川女子高生殺害事件の初公判が始まり、被告の残虐な言動や事件の詳細が明らかに。監禁やわいせつ行為を経て、殺害に至った経緯が焦点に。
要約すると2024年4月、北海道・旭川市で発生した女子高校生殺害事件の初公判が、主犯とされる内田梨瑚被告(22)の裁判に先立って行われた。
被告の小西優花(20)は、事件当時19歳で特定少年に該当するが、地検はその重大性から実名を公表した。
小西被告は、SNSに無断で投稿された自分の画像に因縁をつけ、被害者の女子高生を約4時間にわたり監禁。
全裸にさせ、土下座を強要するなどのわいせつ行為を行った後、神居大橋から落下させて殺害したとされる。
検察は、被害者に対する極度の恐怖心を利用した計画的な犯行であると主張し、冒頭陳述では被告の理不尽な言動が明かされた。
事件の発端は、被害者が内田被告の食事中の画像をSNSに投稿したことで、内田被告は謝罪を求め、最終的には50万円の示談金を要求した。
公判では、事件の残虐性や被告の主体性、犯行動機が争点となる見込みで、特に小西被告の罪については量刑が焦点となる。
被害者の家族に対する恫喝や、事件の経緯がどのようにして殺人へと発展したのかが、今後の裁判で明らかにされることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/818d6977ca1be03c859ca1b13659d5452556a1b2