トヨタヴェルブリッツが浦安D-Rocksを36-31で下し、6戦ぶりの勝利を収めました。前半からの連続トライでリードを奪い、後半にはD-Rocksの反撃を凌いで勝利を手にしました。
要約するとNTTリーグワンD1第10節が3月1日にJヴィレッジスタジアムで行われ、トヨタヴェルブリッツが浦安D-Rocksに36-31で勝利しました。
両チームは今季ここまで1勝同士の対戦で、ヴェルブリッツは前半から積極的な攻撃を展開し、連続トライでリードを奪いました。
試合開始から1分でラインアウトからの展開でLOジョシュ・ディクソンが先制トライを決め、続いてキャプテンHO彦坂圭克が2度のトライを重ね、前半だけで21点を奪いました。
一方、D-Rocksは数回攻撃を試みるも、ノックフォワードなどのミスで得点に至らず、前半を無得点で終えました。
後半に入ると、ヴェルブリッツが再びラインアウトモールからペナルティトライを獲得し、リードを広げました。
しかし、D-Rocksも反撃を開始し、WTBケレブ・カヴバティやSH飯沼蓮のトライで点差を縮めました。
試合終盤には互いにペナルティゴールを決める展開となり、最終的にヴェルブリッツが36-31で勝利を収めました。
この勝利は第4節以来の白星であり、スティーブ・ハンセンHCは後半の課題を認識しつつも、勝利を喜びました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22d14da0fcb5d374ca72d08def566880eb5172dc