「機動戦士Zガンダム」が放送40周年を迎え、続編の魅力やキャラクター、モビルスーツに注目が集まっています。
この作品は1985年から1986年にかけて放送され、富野由悠季氏が総監督を務めたサンライズ制作のロボットアニメです。
全50話から成るこのシリーズは、前作「機動戦士ガンダム」の続編として位置付けられ、物語は一年戦争の終結から7年後の未来を舞台にしています。
物語の中心には、地球連邦軍の部隊ティターンズと反地球連邦運動を行うエゥーゴとの戦い「グリプス戦役」が描かれています。
主人公カミーユ・ビダンはガンダムMk-IIやゼータガンダムのパイロットとして、ニュータイプの能力を開花させていく過程が描かれます。
また、シャア・アズナブルの名を持つクワトロ大尉や、前作の主人公アムロ・レイとの共闘もあり、前作キャラクターたちが再登場することも大きな魅力の一つです。
加えて、強化人間フォウ・ムラサメやパプテマス・シロッコといった個性的なキャラクターも登場し、複雑な人間模様が展開されます。
モビルスーツも多彩で、ゼータガンダムをはじめ、可変モビルスーツや巨大なモビルアーマー、サイコガンダムなどが印象的に描かれています。
ガンプラでは物語後半に登場するモビルアーマー「サイコ・ガンダムMk-II」がHG化され、ROBOT魂ではクワトロ大尉が乗る「百式」が商品化されるなど、ファンの期待も高まっています。
METAL BUILDシリーズでは「ゼータガンダム」の展開もあり、2025年には「機動戦士Zガンダム」シリーズのさらなる立体化が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b6ed9afd7501aa7c84f0f716f284ddb2f66daa1
「機動戦士Zガンダム」の放送40周年を迎え、多くのファンがその思い出を語っていました。
特に、初めて視聴した時の感動や、心に残るエピソードについてのコメントが目立ちました。
例えば、フォウがカミーユを「宇宙へ」戻すシーンが印象的だったという意見や、当時の学生時代にアニメを楽しんでいた思い出を振り返るコメントがありました。
また、再放送が行われることに喜びを感じているファンも多く、46歳になった今でもその魅力に引き込まれるという声が聞かれました。
さらに、Zガンダムのモビルスーツデザインが特に好きだというファンや、主題歌に対する思い入れを語るコメントもあり、作品の多様な魅力が再確認されていました。
40年という歳月が経っても、Zガンダムの影響力やファンの愛情は衰えないことが感じられました。
このように、Zガンダムは世代を超えて多くの人々に支持され続けていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
高校の入学祝いに 親が買ってくれた「VHS」で毎週録画してました。
中でも フォウが命と引換えに、カミーユを「宇宙へ」戻す回が 印象的でしたね。
46歳でも…再放送があれば観入っちゃうんです。
ファーストも好きですが、ZのMSデザインが好きで、ティターンズ側が特に好きです。
40年経ってもZのデザインは秀逸。