東洋大姫路・阪下漣、春選抜に向けた新フォームで好投

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東洋大姫路の阪下漣が新フォームで練習試合に臨み、2回完全投球を達成。プロスカウトの注目も集めている。

要約すると2025年3月1日、兵庫県の東洋大姫路グラウンドで行われた高校野球の練習試合において、今春選抜に出場予定の東洋大姫路の阪下漣(2年)が大冠(大阪)を相手に2回完全投球を達成しました。

阪下は最速147キロの直球を武器に、初回には打者6人を18球で抑える圧巻のピッチングを披露しました。

特に、最速144キロを記録した直球で空振りを奪い、カットボールを勝負球に3奪三振を挙げるなど、順調な仕上がりを見せました。

阪下は変化球の制球をテーマにし、カットボールやフォークなどの配球のバリエーションも試し、「良かった」と満足の表情を浮かべました。

彼は西武の高橋の投球フォームを参考に、新たなワインドアップの形を取り入れ、左足を一塁側に引くことで体のブレを少なくする狙いがあります。

しかし、直球がシュート回転する部分もあり、選抜までにフォームを完成させることを目指しています。

今春の初登板には阪神と日本ハムのスカウトが視察に訪れ、阪神の筒井和也スカウトは「リリース時の安定感が増している。

プロ志望なら調査対象になる」と高評価を得ました。

阪下の今後の成長と春選抜での活躍が期待されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42a19966cfb3c242544ceb875ce4be4dcbc412fc

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