企業のセキュリティ強化を支援する新サービスの登場

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SCSKセキュリティが新サービス「SCSKセキュリティリテイナー」を発表。企業のセキュリティ強化とインシデント対応を包括的に支援します。

要約すると2023年2月27日、SCSKセキュリティ株式会社は新たなサービス「SCSKセキュリティリテイナー」を発表しました。

このサービスは、企業の情報セキュリティを強化し、インシデント発生時に迅速に対応することを目的としています。

具体的には、「評価」「改善」「対応」の3つの観点から、顧客のセキュリティリスクに対して包括的な支援を提供します。

まず「評価」では、顧客のセキュリティ体制や情報システムの脆弱性を調査し、潜在的な脅威を特定します。

これにより、現状のセキュリティレベルを把握し、必要な改善策を講じるための基盤を築きます。

次に「改善」では、特定された脅威に対する具体的な改善策を提案し、実施をサポートします。

最新の技術と専門知識を活用し、インシデント発生のリスクを最小限に抑えることを目指します。

そして「対応」では、インシデント発生時に迅速かつ効果的な対応策を提供し、問題の早期解決を支援します。

平時には、顧客のセキュリティに関する質問に対して、セキュリティアナリストが回答します。

サービスの利用は年間99万円から可能で、Basicプランにはセキュリティアセスメントや脆弱性診断、インシデント対応支援が含まれています。

SCSKセキュリティは、2030年までに国内300社との契約を目指し、年間売り上げ10億円を見込んでいます。

また、国内外のセキュリティサービスベンダーとの戦略的パートナーシップを強化し、エコシステムを構築することでサービス品質の向上を図り、多様化する顧客のニーズに応えるサービスメニューを拡充する計画です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dcf825f9e43b11dc07757952edd6bfe1e717653

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