トヨタの新型GRカローラが顔面刷新と性能向上を果たし、2025年モデルがニュージーランドで販売開始。新しい8速ATやエンジンチューニングで走行性能が強化され、価格は約616万円。
このモデルは、2年ぶりに顔面が刷新され、より大きなフロントグリルを持つ「大口顔」に進化しています。
パワーユニットには、直列3気筒1.6リッターインタークーラー付きターボエンジンが搭載され、最高出力304PSと最大トルク370N・mを発生します。
トランスミッションは、6速MTまたは新たに開発されたスポーツ8速ATが選べ、特に8速ATはスポーツ走行向けにチューニングされており、ギア比も広がっています。
さらに、ドライブモードは4種類設定され、特にスポーツモードでは極めて応答性の高いシフトチェンジが可能です。
トランスミッションケースには冷却ファンが追加され、耐久性と信頼性が強化されています。
また、エンジンもチューニングされ、最大トルクが370N・mから400N・mに向上しました。
エクステリアでは、冷却性能を向上させるためにブレーキダクトやサブラジエーターの開口部が再設計され、空力性能も高められています。
足回りでは、フロントサスペンションメンバーの追加やカーボンファイバールーフの標準装備化など、軽量化が図られ、全体で13kgの車両重量減が実現されています。
快適装備としては、アクティブノイズコントロールや最新のトヨタマルチメディアシステムが追加され、利便性も向上しています。
ニュージーランド仕様のGRカローラ・8速AT・2025年モデルの価格は6万9990ニュージーランド・ドル(約616万円)と発表されており、MT車の価格はまだ未発表ですが、参考までに2024年モデルの6速MTは6万5990ニュージーランド・ドル(約581万円)です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/47ad7238e61728e36b138ee64d26e6928a0175c4
トヨタ新型GRカローラに関するコメントは、ユーザーの期待や関心が感じられました。
特に、ニュージーランドが日本と同じ左側通行の右ハンドルであるため、内装のイメージが参考になるという意見がありました。
1stモデルに乗っている方は、最新のキット導入を見送ることを選んだようです。
また、海外版のニュースに対しては、あまり興味がないという声もありましたが、同時に価格が日本とほぼ同じであることに驚く人も多かったです。
実物を見たことがある人はまだ少なく、実際にどのような走行性能を持つのかに関心を寄せていました。
デザインに関しては、丸みを帯びたフォルムに対する印象や、カローラやシビックといった他の車との比較が行われていました。
全体として、新型GRカローラに対する期待感が強く、実車を見た際の感想や性能に関する意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
ニュージーランドは、日本と同じ左側通行の右ハンドル。
最新キット導入は見送ります。
海外版のニュースはいらないんだけどな。
ほぼ日本と同じ金額ですね。
実物 まだ2台しか見たことない。