ドジャースの金慧成がオープン戦で初本塁打を放ち、打撃不振から脱出。チームはサンフランシスコに勝利し、彼の生存競争に希望が見えた。
彼は2日(日本時間)にアリゾナ州グレンデールで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合において、8番・遊撃手として先発出場。
試合では2打数1安打、1本塁打、1四球、1打点、3得点を記録し、ドジャースは6-5で勝利しました。
この試合は金慧成にとって、米国進出後初めてのマルチ出塁、打点、得点を含む重要な一戦となりました。
これまでの14打席で安打は1本しかなく、打率は7分1厘まで落ち込んでいましたが、この日の活躍によりオープン戦の打率は1割2分5厘(16打数2安打)に上昇しました。
試合の中で、金慧成は3回に四球を選び、5回には147.7キロの速球を捉え左翼フェンスを越えるソロ本塁打を放ちました。
また、7回には内野ゴロを打った後に生き残り、得点を追加しました。
彼は1月にポスティングでドジャースに加入し、3年総額1250万ドル(約19億円)の契約を結び、新人王候補として注目を集めています。
しかし、オープン戦が始まってからは打撃不振や守備での失策が続き、マイナー行きの可能性も浮上していました。
今回の試合での活躍は、彼にとって大きな自信となり、今後の生存競争において希望の光をもたらしました。
一方、同試合でサンフランシスコの李政厚(イ・ジョンフ)も活躍し、3打数2安打1打点を記録しました。
彼の打率は3割3分3厘に上昇し、両選手の今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b73115cde869254921c95243b2fc652673d8569
金慧成選手が初本塁打を打ったことに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、彼の本塁打が生存競争における青信号とは言えないという厳しい見解が示されていました。
特に、打率が1割台であることや、内野安打が含まれていることから、実力に対する懸念が強調されました。
初本塁打が出たものの、それだけではメジャーリーグで生き残るための条件を満たすには不十分だという意見が多く、マイナーリーグでの経験を積むことが重要だとする声が目立ちました。
また、彼に求められるのは単なるホームランではなく、安定したヒットを重ねることだと指摘され、今後の成績に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。
韓国メディアの報道に対しても懐疑的な意見があり、実際のプレー内容と評価のギャップが問題視されていました。
結局、金選手の今後の成長には時間が必要であり、焦らずにマイナーでの経験を重視するべきだという意見が多く、彼の未来に対する期待と現実の厳しさが感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
いやいやw
彼に求められているのはまぐれ当たりのホームランでは無くて堅実にヒットを重ねる事。
赤信号の球も切れかかってたのに、青信号に復活しました!
打率0.125がレギラーだったら、優勝どころか1試合勝つのも大変。
たまたまの出会いがしら本塁打などあてにならない。