LenovoがThinkPad X13 Gen 6を発表。933gの軽量化を実現し、CPUはCore Ultraシリーズ2とRyzen AI PRO 300から選択可能。6月から出荷予定。
この新モデルは、従来のThinkPad X13 Gen 5から約200g軽量化され、最軽量構成で933gを実現しています。
ユーザーからの「もっと軽くしてほしい」という要望に応え、狭額縁ディスプレイを採用した13.3型のモバイルノートとしての位置づけを強化しました。
933gの実現は41Whのバッテリーパックを使用した場合で、54.7Whの大容量バッテリーパックを選択した場合の重量はまだ発表されていません。
バッテリーパックはCRU(Customer Replaceable Unit)に対応しており、ユーザー自身が交換可能です。
さらに、CPUはCore Ultraシリーズ2またはRyzen AI PRO 300から選択でき、メモリは最大64GB、ストレージは最大2TBに対応しています。
Wi-Fi 7にも対応し、オプションで5G接続が可能です。
ThinkPad X13 Gen 6は6月から出荷予定で、欧州での予想価格は1399ユーロからとなっています。
また、ThinkPad T14s 2-in-1がTシリーズとして初めての2in1デバイスとして登場し、Core Ultra 200H/200Uを搭載し、ユーザーが交換可能なバッテリを備えています。
これらの新モデルは、Lenovoがユーザーのニーズに応える形で進化を遂げていることを示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/36077f6d85792bd1badbb5ea167ce50284d31eae