メッツの千賀滉大がオープン戦で完全復活。新球シンカーを披露し、2イニング無失点、最速154キロを記録。
試合は3日(日本時間4日)に行われ、千賀は2イニングを投げ2安打無失点という素晴らしい成績を残した。
彼の直球は最速で96マイル(約154.5キロ)に達し、球団地元紙「ニューズデー」はこの日の大きな成果として新球シンカーの披露を挙げた。
シンカーは右打者の内角に落ちる軌道を持ち、メンドーサ監督は「危険な球だ」と高く評価。
千賀はこの日、30球中3球をシンカーとして投げ、球速は88.4~90.7マイル(約142.4~146キロ)で、平均89.9マイル(約144.6キロ)だった。
この新球は、彼の直球の平均94.5マイル(約152キロ)よりも約8キロ遅く、カットボールと同じくらいの速度であった。
さらに、水平方向の変化は19インチ(約48.3センチ)、垂直方向の変化は10インチ(約25.4センチ)であり、千賀の他の球種である『ゴーストフォーク』を上回る最大の変化を見せている。
このシンカーの効果により、打者の目線を変えることに成功する可能性が高く、今後の試合での活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b55161e462d597e1e461555a74cc9da758b657e
千賀選手がMLBオープン戦で新球シンカーを披露したことに対して、ファンから多くのコメントが寄せられました。
コメントでは、千賀選手の怪我のリスクについての懸念が多く見られましたが、それと同時に新球のシンカーに対する期待も高まりました。
特に、フォークの使用を減らして新しい球種を増やすという考え方は、選手の負担を軽減し、さらなる活躍につながる可能性があると評価されました。
また、千賀選手の過去の成績や怪我の歴史を考慮して、今年のパフォーマンスに期待が寄せられていました。
ファンは彼の健康を願い、シーズンを無事に完走することを望んでいました。
さらに、千賀選手の投球には危険な球が含まれることもあり、コントロールがしっかりできれば非常に効果的な投球ができるという意見もありました。
全体として、千賀選手の新しい挑戦には期待が高まりつつも、怪我への懸念が常に付きまとう状況であることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
千賀は怪我が懸念点だが出来るだけ球種を増やして負担のかかるフォークを減らす考えはいいと思う
もともとスぺ体質だし隔年活躍、昨年ほぼ全休も首脳陣はほぼ織り込み済みでしょう。
肩や肘を痛めたしふくらはぎやわき腹もよくやるから兎にも角にも怪我せずシーズン完走してくれと思う
千賀の場合本当に危険な球な事あるからな(笑)
1球ヤバい球が増えると、投手として激変する時あるからな。