台湾野球代表がWBC予選中に電子機器を不適切に使用し、約300万円の罰金を科されました。ファンからは厳しい批判が寄せられています。
この情報は現地メディア「ETtoday新聞」によって日本時間4日までに報じられました。
問題の発端は、一部のスタッフが機材を保管している部屋で携帯電話を使用し、さらにノートパソコンやプリンターを持ち込んで資料やデータを印刷していたことです。
この行為は大会の規則に明確に違反しており、罰金は試合終了後に科されましたが、CPBL(中華職業棒球大聯盟)がその費用を負担することになっています。
今後は、こうした問題を防ぐためにスタッフへの教育や改善が進められる予定です。
台湾代表は、昨年のプレミア12でも問題を抱えており、決勝進出後に先発投手を急きょ変更したことが物議を醸しました。
その際にも罰金が科されており、今回の電子機器の不適切使用に対してもSNS上では厳しい声が相次いでいます。
「今回は電子機器の利用違反って…」「払うから違反しますでまかり通っちゃうのちょっと違う」といったコメントが見られ、台湾代表の行動に対する批判が高まっています。
ファンの間では、故意であれ過失であれ、ルールを守ることが重要であり、アストロズのような不正行為に繋がる可能性も懸念されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75b08bac15bdf731c5d57e0a529174e678e845db
台湾野球代表がWBC予選で電子機器を不適切に使用した問題について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、ルール違反が繰り返されることに対する厳しい意見が多く見受けられ、特に罰金だけで済むのは甘すぎるとの声がありました。
具体的には、スペイン戦での不正行為の可能性が指摘され、正々堂々と戦ったスペインが出場すべきだという意見もありました。
また、台湾がプレミア12の際にもルール違反を罰金で済ませたことを挙げ、金を払えば許されるという考え方に対する批判もありました。
さらに、同じルール違反でも、意図的に行った場合と無知で行った場合では印象が異なるとの意見もあり、台湾の行動が他国と同じように見られることに対する懸念も示されていました。
全体的に、台湾の行動がスポーツ界に与える影響や、今後の在り方について真剣に考えるべきだという意見が多く、厳しい責任追及を求める声が上がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
台湾は友好国という認識があるからか大きなトピックにはなっていませんが、仮にこれが韓国や中国の行いであった場合は大炎上していたのは想像に容易い。
本戦の出場を取り消すべきだ。
スペイン戦で不正を行った可能性がある。
罰金より出場停止でスペインと勝ち数はドローだからスペイン繰上げしてあげれば。
同じルール違反でも、違反と知らずに犯してしまうのと、違反と知っていてバレたら罰金払えばよいというような考えで犯したのでは印象が違う。
これでは、300万課金してチートしてたからスペインに勝てた、と言われても仕方がないな。