東京メトロは、クレジットカードとQRコードを使った新しい乗車サービスを3月22日から開始します。24時間有効な券をスマホで購入し、改札機にかざすことで乗車可能です。
要約すると東京メトロは、2023年3月4日に発表した新たな乗車サービスを、2023年3月22日から開始します。
このサービスでは、クレジットカードのタッチ決済とQRコードを利用して、メトロ全線に乗車できる「東京メトロ24時間券」を購入することが可能になります。
大人700円で購入できるこの券は、使用開始から24時間有効で、スマートフォンを使って前売り券を購入した場合は、カードやスマホ画面を自動改札機にかざすことで入場できます。
前売り券は専用の販売サイトで購入でき、タッチ決済対応のクレジットカードを使用すれば、そのままカードを改札機のタッチ決済リーダーにかざして利用できる仕組みです。
また、QRチケットも同様に販売サイトで購入でき、発行されたQRコードを券売機のリーダーにかざすことで乗車が可能になります。
ただし、リーダーが設置されていない駅では、係員が乗車券の画面を確認し、案内を行うため注意が必要です。
特に中目黒駅や副都心線・半蔵門線渋谷駅、目黒駅の自動改札機には、今回のサービスに対応するタッチ決済リーダーとQRリーダーが設置されていないため、利用者は事前に確認が求められます。
この新サービスは、利用者の利便性を向上させることを目的としており、今後のメトロの利用スタイルに大きな影響を与えることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e728a7408afdd0be2281c56fcd4a7990ad3fa2d