侍ジャパンの井端監督が強化試合に向けて新メンバーを発表。特に岸田捕手の初招集に期待が寄せられ、来年のWBCに向けた競争の重要性が強調されています。
井端監督は、2026年のWBCに向けて選手のパフォーマンスを重視しており、今回の強化試合はその準備の一環として位置付けています。
特に注目されるのは、巨人の岸田行倫捕手の初招集です。
岸田は昨季、自己最多の88試合に出場し、盗塁阻止率では12球団トップの.475を記録しました。
井端監督は岸田の成長に期待を寄せており、彼がソフトバンクの甲斐と競争する中で更なる飛躍を遂げることを望んでいます。
監督は「甲斐選手が加入したが、岸田にもまだ成長の余地がある」と語り、彼の潜在能力を評価しています。
球界関係者によれば、井端監督は岸田を次期正捕手として考えている可能性があり、今回の招集は「甲斐との競争に勝ち、来年のWBCに出場するためのメッセージ」とされています。
また、井端監督は日本人メジャー選手の参加が見込まれる中でも、全体的に選手にチャンスがあると強調しています。
岸田自身も「この経験を生かしたい」と意気込みを語っており、強化試合を通じてアピールし、巨人に戻った後の競争に備える意志を示しています。
一方で、村上や岡本などの主力選手が選ばれなかった理由についても注目が集まっており、球界内で何が起きているのかが話題となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4427c0c14ad69d021784658f1c45ee0703e83446
コメントの内容では、侍ジャパンの正捕手候補に関する意見が多様であり、特に岸田選手に対する評価が高かったことが印象的でした。
あるコメントでは、日曜の試合での岸田選手のキャッチャーとしてのパフォーマンスが良かったと述べられ、ヒットも打ったことが評価されていました。
彼は巨人の投手陣やセ・リーグの敵打者をよく知っている点で、甲斐選手よりもアドバンテージがあるとの意見もありました。
昨年は開幕二軍スタートだった岸田選手ですが、今後の成長に期待が寄せられていました。
他にも、プレミア組の坂倉選手や佐藤選手、山本選手の中から2人が選ばれるべきとの意見もあり、甲斐選手はリーダー役としての役割が期待されているようでした。
しかし、岸田選手が先述の2選手に入るにはまだ足りないという意見もあり、甲斐選手の加入によって序列を覆すのは難しいとの見解もありました。
また、岸田選手の打力は高いものの、守備面での課題が指摘され、過去の試合での守備率や捕逸のデータが引き合いに出されていました。
甲斐選手に関しては、監督の評価が過大であるとの意見があり、選手間の競争についての複雑な感情も表現されていました。
全体として、選手の評価や選考に対する多様な意見が集まり、今後の試合に対する期待感が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
日曜の試合見たけど、途中出場ながら岸田のキャッチャーぶりなかなか良かったです。
怪我等がなければプレミア組の坂倉、佐藤＋山本の中から2枚。
打力だけみれば岸田が上であるがディフェンスみると甲斐なる。
正直阿部監督は自軍の捕手を過小評価しすぎだし甲斐を過大評価しすぎ感はある。
岸田は守備がダメ過ぎる。