ライカがiPhone用のカメラグリップ「Leica LUXグリップ」を発売。MagSafe対応で、プロ仕様の操作感を実現。アプリも充実し、撮影体験が向上。
直販価格は48,400円で、予想を大きく上回る注文が寄せられており、納品までに時間がかかる見込みです。
このグリップは、iPhoneの背面に磁力で固定できる設計で、ライカのデザイン哲学を反映しており、プロ仕様のカメラのような感覚で操作できるのが特徴です。
Bluetooth 5.0 LEに対応し、シャッターボタンは2段階の操作が可能で、半押しでフォーカスを固定し、全押しでシャッターを切ることができます。
また、ワンタッチで撮影モードを切り替えられるファンクションボタンが2つあり、カメラアプリ「Leica LUX」からは各ボタンに好みの機能を割り当てることができます。
コントロールダイヤルも装備されており、ズームや絞り値、シャッタースピード、露出補正などの微調整が可能です。
グリップ本体はアルミニウム製で、両利き手仕様のため、どちらの手でも快適に使用できます。
1回の充電で約1,000枚の撮影ができ、充電はUSB-C経由で約2時間かかります。
重さは130gです。
アプリ「Leica LUX」は、ライカの代表的なレンズの表現と色彩を再現し、iPhoneでの撮影体験を向上させます。
特に、ライカMレンズのズミルックスやノクティルックス特有のボケを活かした写真が撮影でき、「Vivid」から「Black ＆ White」までの多彩な表現が可能です。
アプリは無料でダウンロードできますが、一部機能は有料サブスクリプション（月額1,000円、年額10,000円）が必要です。
Leica LUXグリップを購入後に製品登録を行うと、有償版を1年間無料で利用できる特典もあります。
また、グリップ用のレザーケース「レザーケース for Leica LUXグリップ コニャック」も販売されており、価格は8,800円です。
こちらも多くの注文が入っており、納品には時間がかかるとのことです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84717bc1fd30ccea7b96d7e8674a4c7af9fdd00b