阪神の大山悠輔選手がWBC内定の可能性が高まっています。藤川監督が選手派遣に意欲を示し、大山の重要性を強調。今季への意気込みも強く、WBCメンバー選出が期待されています。
大山は、5日に行われたオランダとの強化試合に「5番・一塁」で出場し、2打数無安打ながら1四球を記録した。
阪神からは大山の他に佐藤輝明選手と石井大智選手も選ばれており、藤川球児監督は選手の派遣に対し明確な意向を示している。
特に大山については、「FAで残ってもらったばかりの重要な選手」として、WBC本大会に選ばれるべきだと強調している。
球界関係者によると、当初は石井選手のみの招集予定だったが、他球団の辞退者が相次いだため、佐藤選手と大山選手も追加で呼ばれることとなった。
藤川監督は、井端弘和監督に対して「約束事」として選手の選出を期待している。
一方で、若手中心の侍ジャパンにおいて、大山の追加招集には不信感や不公平感が漂っているという。
井端監督も大山のプライドを考慮し、選出の可能性が高いと見られている。
大山が守る一塁のポジションには、ヤクルトの村上選手や巨人の岡本選手も候補に挙がっているが、両選手ともメジャー挑戦の可能性があり、出場が不透明な状況だ。
打線はドジャースの大谷選手やカブスの鈴木選手が中心になると予想されているが、井端監督は「ホームランが必要不可欠」と語り、長打を期待できる選手の重要性を強調している。
大山は昨季14本塁打を記録し、今オフにFA宣言した後、巨人との交渉を経て阪神に残留を決めた。
今季にかける意気込みは強く、今回の2連戦で井端監督にアピールすることで、WBC第1号選手に内定したと考えられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d016f82b82618bb2b9b283615d9ee9cf0b63674
阪神・大山悠輔選手がWBC内定の可能性が高まったというニュースに対し、多くのファンがコメントを寄せました。
彼の守備力やキャプテンシーが評価されている一方で、他の選手との競争が激しいことも指摘されていました。
特に、ファーストポジションには山川選手や牧選手といった打力の高い選手がいるため、大山選手の優先度がどうなるかが懸念されていました。
また、岡本選手や村上選手がメジャーに移籍する可能性がある中で、大山選手がどのような役割を果たすのかも注目されていました。
さらに、阪神選手が選ばれるのは開催地が京セラであることから自然な流れだという意見もありましたが、他の選手が選ばれない理由について疑問を呈する声もありました。
特に、控えとして選ばれることに対して否定的な意見があり、実戦経験が鈍るのではないかとの懸念が示されていました。
選考基準に対する疑問も多く、集客目的で選ばれるのではないかという指摘もありました。
このように、ファンからのコメントは多岐にわたり、大山選手のWBC内定に対する期待と不安が入り混じっていました。
ネットコメントを一部抜粋
村上も岡本も出られないとなれば大山は有力候補の一人だろう。
大山はキャプテンシーもあり全力疾走、ファーストは上手いし打撃ではチャンスでも常に考えて打つ。
今年は強化試合で本番じゃないから、辞退者が出るのは当たり前やと思います。
佐藤を選べはないよな。
だいたいホームラン期待は井端スタイルとはイメージ違うな。
正直選んでほしくない。
使わないで実戦経験が鈍るようなら帰して欲しい。