メッツが2024年に3億3330万ドルを支出し、3年連続でMLB最高の給与総額を記録。コーエンオーナーの下、過去21年間の他球団を上回る支出が注目されています。
オーナーのスティーブ・コーエン氏が球団を買収した2020年以降、メッツは総額で13億6000万ドルを年俸とぜいたく税に費やしており、この金額はマーリンズ、パイレーツ、レイズの過去21年間の総年俸支出を上回っています。
2024年の球団別給与ランキングでは、メッツが1位で、続いてニューヨーク・ヤンキースが3億1090万ドル(約463億円)、ロサンゼルス・ドジャースが2億7080万ドル(約403億円)、フィラデルフィア・フィリーズが2億4910万ドル(約371億円)と続いています。
最下位はオークランド・アスレチックスの6650万ドル(約99億円)で、29位はピッツバーグ・パイレーツの8730万ドル(約130億円)です。
また、メッツは2025年シーズンにフアン・ソトとMLB史上最高額となる15年総額7億6500万ドルの契約を結ぶことが決定しています。
これにより、メッツのさらなる投資とチーム強化が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d849b9d00c00408d24e0a193ae4f2d8d733b73c
メッツが3年連続でMLB最高給与支出を記録したことについてのコメントは多岐にわたりました。
多くのファンがメッツの支出の大きさに驚きつつも、その結果が勝利に結びつかないことに疑問を持っていました。
「金をいくら掛けても勝てない球団、それがメッツ」といった意見があり、メッツの戦略に対する懐疑的な見方が強調されました。
また、他の球団との比較も行われ、特にドジャースやヤンキースといった金満球団との違いが指摘されました。
ドジャースが年俸後払いであることが支出を抑える要因になっていることに触れ、「ドジャースの後払いがなければ」とのコメントも見受けられました。
さらに、マーリンズやアスレチックスの支出についても言及され、特にアスレチックスの低支出に対する驚きが表現されていました。
全体的に、メッツの給与支出がどれほど効果的かを考えるファンの姿が見られ、他チームの戦略にも興味が持たれていたようです。
日本の企業にも頑張ってほしいとの期待もあり、国際的な視点からの意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
マーリンズは急に払いが良くなったかと思ったら、その契約期間を満了させる前に放出の繰り返し。
金をいくら掛けても勝てない球団、それがメッツ。
ドジャースは年俸後払いだから少なく済んでるんだよね?それなしだったらダントツ1位?
最下位はアスレチックスの6650万ドル(約99億円)。
あのスーパースター一人のAAVで後払いがあるとはいえ少なって…
規格外すぎて。
日本の企業も頑張ってほしいわ。