フィギュアスケート世界選手権に初出場の壷井達也が、自己ベストを目指し8位以内を目標に意気込みを語った。来年の五輪出場枠にも影響する重要な大会で、仲間との共闘も視野に入れている。
初出場となる男子選手、壷井達也は、6日に兵庫・神戸市内のリンクで練習を公開した。
壷井は、2月の四大陸選手権後に胃腸炎を患い休養を余儀なくされたが、今週から通常の練習に復帰。
新しい靴にも徐々に慣れてきており、4回転サルコーを確認するなど、準備を進めている。
壷井は、「ここまで来られたことは誇らしいが、結果を出す責任も感じている」と語り、今大会での目標を「自己ベストを出して8位以内」と設定した。
今季の世界選手権の順位は、来年のミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠に直結するため、男女ともに上位2人の順位合計が「13」以内でなければならない。
壷井は、個人として戦う一方で、鍵山優真と佐藤駿との共闘も意識している。
また、神戸大学4年生の壷井は、競技に集中するために大学を休学する意向を示し、卒業後は神戸大学大学院への進学を考えていることも明かした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b0ca5344d108169493d352c5cfca5434f3a4318
壷井選手が初めての世界選手権に出場することに対して、コメント欄では多くの期待が寄せられていました。
特に、彼がショートプログラムでミスなく演技を終えることが重要であるとの意見が多く見受けられました。
ファンは、靴のトラブルや体調不良に負けずに、まずはショートをしっかりと滑り切ることを目標にしてほしいと願っていました。
また、壷井選手のベストスコアが254点台であり、昨年の世界選手権での8位の得点を考慮すると、現実的に8位以内を狙えるのではないかとの見解もありました。
しかし、他国の選手たちも強力であり、特にアメリカや韓国の選手たちが高難度の構成を持っているため、順位が大きく変動する可能性があることも指摘されていました。
さらに、壷井選手が四大陸選手権後に体調を崩していたことも話題になり、選手たちが集団で感染したのではないかとの懸念もありました。
ファンは、壷井選手が自分の演技に集中し、自分らしさを発揮できるように願っていました。
全体的に、壷井選手の挑戦を応援する温かい声が多く寄せられており、彼の成長と成功を期待する気持ちが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
壷井くんはショート落ちしないことをまず目標にしてほしい。
壷井選手は鬼門のショートをミスなく終えてぜひドラマチックな道化師を思いっきり演じてください。
男子は3枠争いに日本、米国、イタリア、フランスが加わるけどカザフスタンのシャイドロフや韓国のジュンファンも準優勝できるポテンシャルがある。
壷井選手も四大陸後、胃腸炎を患っていたのですね。
壺井選手は一大決心をしました。
焦らずにまずは自分らしさを出し切ることです。