レクサスが新たに改良した「LC」は、超ワイドボディとV8エンジンを搭載し、走行性能と内装の上質感が向上。販売店でも反響が高まっています。
この新モデルは、全幅1.9mの「超ワイドボディ」に5リッター「V8エンジン」を搭載し、スポーツ性能が強化されています。
LCは2017年に発売され、デザインと走行性能の両面で高い評価を受けているモデルです。
今回の改良では、トヨタの「Toyota Technical Center Shimoyama」での走行テストを基に、「より鋭く、より優雅に」という開発コンセプトが追求され、フロントとリアに床下ブレースを追加することで、ねじり剛性が向上し、操縦安定性と車両応答性が高次元で両立されました。
内装では、助手席側表皮材にイタリア製の高級人工皮革「アルカンターラ」を採用し、上質感がさらに増しています。
価格はLC500が1405万円から、LC500コンバーチブルが1550万円となっています。
販売店の営業スタッフによれば、デザインは大きく変わっていないものの、内装の素材変更により顧客からの問い合わせが増えているとのこと。
また、2台目のクルマとしてLCを選ぶ顧客も多く、現在の納期は約5ヶ月とされています。
このように、一部改良されたLCは、走行性能と乗り心地の両面で進化し、フラッグシップクーペとしての地位をさらに強化しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5db66f0c309f5aeb61dfad806602563e4ae482f7
レクサス新「LC」改良モデルに関するコメントでは、さまざまな意見が寄せられました。
まず、乗り心地や静音性の良さに感動したという声があり、実際に運転してみるとそのクオリティに驚いた方が多かったようです。
しかし、デザインに関しては「プリウスのクーペ版」との指摘もあり、全体的な印象には賛否が分かれました。
また、改良モデルに対して「新型」との表現が使われていることに対し、「単なるマイナーチェンジ」と感じた方もおり、タイトルの誇張に対する批判がありました。
さらに、レクサスのブランドイメージについても言及され、特に若い世代の富裕層に支持される傾向があるとの意見がありました。
加えて、エンジン性能や直6エンジンの需要についての要望も見られました。
総じて、レクサスの新モデルに対する期待や評価がある一方で、マーケティング手法やブランド戦略に対する疑問も浮き彫りになったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
このクルマ、V6のハイブリッドもあるけど選ぶ人いるのかね。
レクサスはフレッシュなインスピレーションがあり、富裕層の息子が親父からプレゼントされる車の定番になりつつある。
運転してみると恐ろし程、静かでしっとりとした素晴らしい乗り心地で驚きました。
もっとシンプルに、「lexus 4500GT」にした方が、食いつくお客が出てくると思うよ!
まあエンジン性能はさることながら、デザインは「やっぱりな」感がある。