MWC 2025でBlackviewが発表した新製品は、タブレットやタフネススマホが多彩で、日本市場にも対応。衛星通信機能搭載モデルも注目。
特に、タブレット製品への注力が目立ち、ブース中央には様々なタブレットが並びました。
注目の製品「MEGA 2 WIFI」は、12インチの高解像度ディスプレイを搭載し、オクタコアのAllwinner A733チップセットを使用。
メインメモリは12GB、ストレージは256GBと大容量で、1600万画素のカメラや9000mAhのバッテリーを備えています。
また、AI機能を搭載したAndroidベースのDokeOSも魅力的です。
さらに、10.1インチの「Tab 60 Pro」は、コンパクトで持ち運びやすく、4GBまたは6GBのメモリ、128GBのストレージを持ち、7700mAhのバッテリーを搭載しています。
これらのタブレットは日本市場向けに技適を取得している点も注目です。
スマートフォン部門では、タフネスモデル「APEX 2」が目を引きます。
6.73インチの高解像度ディスプレイと、メディアテックのDimensity 8300チップセットを搭載し、最大20000mAhのバッテリーを内蔵。
さらに、衛星通信に対応したモデルもあり、NTN(非地上系ネットワーク)を利用して直接通信が可能です。
一般的なデザインのスマートフォン「SHARK 9」や、ミドルレンジモデルの「COLOR 6」など、多様なラインナップが揃い、Blackviewは大手メーカーにはない独自性を示しています。
これらの製品はオンラインで購入可能で、海外展示会では実機を比較することができ、特に日本市場を視野に入れた戦略が伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ab8787be259462851e8dbd21b4d22eca7c45ab4