松重豊が監督・脚本・主演を務めた映画「劇映画 孤独のグルメ」が、興行収入10億円を突破。松重は多くの支えに感謝し、海外での上映にも意欲を見せた。
要約すると俳優の松重豊が監督、脚本、主演を務めた映画「劇映画 孤独のグルメ」が、公開から55日間で観客動員70万人、興行収入10億円を突破したことが発表された。
この結果を受けて、松重は「集客できなかったら、井之頭五郎から身を引く」との宣言をしていたため、ヒットへの道のりには大きなプレッシャーがあったと語る。
興行収入の大台に到達したことについて、松重は「多くの方に支えられてようやく辿り着きました。
本当にありがとうございました」と感謝の意を表し、「お客様の『胃袋』だけでなく『心』も多少はつかむことができたのかなと安堵しております」と喜びを語った。
国内での公開期間は終わりに近づいているものの、韓国、台湾、シンガポール、香港など海外での上映が続き、松重は「私は船頭としてこの航海を成功させるべく宣伝活動に邁進いたします」と意気込みを示した。
日本発のこの映画がアジアでどのように受け入れられるのか、今後の展開に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22843d04b2a387c1caf24874f5d79f836c5733cd