石破首相、米関税政策に懸念を表明し日本除外を働きかけ

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石破首相が米関税政策に懸念を示し、日本を除外するよう米国に働きかけていることを明らかにしました。

要約すると7日の参院予算委員会で、石破茂首相はトランプ米政権の関税政策に対する懸念を表明しました。

首相はこの政策が「世界経済や多角的貿易体制に大きな影響を及ぼしかねない」と警告しました。

特に、日本がこの関税政策の影響を受けないよう、米国に対して除外を働きかけていることを明らかにしました。

石破首相は、自由貿易体制の維持が極めて重要であり、それが米国や世界経済にとってもプラスになることを、論理的かつ視覚的に示す必要があると強調しました。

また、自民党の松川るい氏は、シーレーンの安定を図るために、東南アジアやオーストラリアを含む安全保障の枠組みを構築することを提案しました。

これに対し、首相は「警察力や海上治安を主眼としたネットワークは構築できると思う」と述べ、国際的な安全保障の重要性を認識していることを示しました。

これらの発言は、日本の国際的な立場を強化し、米国との関係を深めるための戦略を反映していると言えるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/294766cab07ff7d0dabcf263238c0a17380c8923

ネットのコメント

石破首相が米国の関税政策に懸念を表明し、日本の除外を働きかけたことに対し、ネットのコメントでは多くの意見が寄せられました。

特に、自由貿易体制がもたらした影響についての指摘が多く、グローバル企業だけが利益を享受し、一般国民の生活は厳しくなっているとの意見がありました。

また、輸出消費税の還付金についても議論があり、これが隠れた企業補助金であるとの指摘がありました。

さらに、トランプ政権との関係についても懸念が示されており、過去の安倍首相のようにトランプ氏を納得させる能力が石破首相には不足しているのではないかとの意見もありました。

具体的な対策がないことに対する不満も多く、国民の生活を守るためには、もっと明確な方針が必要だとの声が上がっていました。

全体として、米国との貿易関係における日本の立ち位置や、政府の対応の重要性が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 自由貿易体制で美味しい思いをしてるのはグローバル企業だけです。

  • 輸出還付はインボイスで追跡して輸出品の仕入消費税もゼロにして還付しなくすればいいだけのような?
  • 米国が問題にしてるのは年10兆円を超える輸出消費税還付金だろう。

  • この政権がトランプを説き伏せられるとは思えない。

  • 具体策がなくふんわりした答弁で何が進むんですかね?

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