フジテレビの「オールナイトフジコ」が、2024年3月21日に放送終了することが発表されました。MCの佐久間宣行氏が衝撃の発表をし、視聴者に最後まで応援を呼びかけました。
この発表は7日の深夜放送中に行われ、MCの佐久間宣行氏が視聴者に向けて「視聴者のみなさんに大事なお知らせがあります。
本当に衝撃なんですけど心臓たたいておいてください」と切り出しました。
その後、画面には「オールナイトフジコ 3月をもって放送終了」の文字が映し出され、スタジオ内には驚きの声が広がりました。
MCを務める「さらば青春の光」の森田哲矢は、事前にネットニュースで報じられていたことを明かし、佐久間氏は「正式発表することができた」と応じました。
番組は、1980年代に人気を博した「オールナイトフジ」の世界観を復活させたもので、2023年4月にスタートしました。
港浩一前社長の肝いりで制作され、現役女子大生が出演する「フジコガールズ」という新たなコンセプトが話題を呼びました。
佐久間氏は、最終回に向けて「最後までみなさんで駆け抜けましょう」と視聴者に呼びかけ、番組の終了を惜しむ声が多く上がることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/be3f3e4e149ac92c200132b03b54457412a4faf3
フジテレビの「オールナイトフジコ」が終了したことに対するコメントは、視聴者の間で多様な意見が寄せられていました。
特に、番組内のユニットであったフジコーズが終了後、誰も芸能界に残らない可能性が高いという意見がありました。
過去のユニットについても言及され、例えばおニャン子クラブやアイドリング!!!のメンバーがまだ活動を続けている一方で、他のユニットはほとんどが消えてしまったと指摘されました。
視聴者は、フジコーズが普通の大学生に戻ることを心配し、芸能界での成功を掴むことが難しいと感じているようです。
また、番組の初期からの迷走や企画の変更についても触れられ、視聴者はその変化に戸惑いを感じていたようです。
特に、上杉真央さんを発掘したことは番組の大きな功績とされており、彼女の存在が視聴者にとっての思い出となっていることが伺えました。
視聴者の中には、番組の終了を惜しむ声や、メンバーの無念さに共感する意見もありました。
全体として、視聴者は番組の終焉を寂しく思い、過去の思い出やメンバーの将来に思いを馳せていたようです。