ドイツ・ミュンヘンのイベントで高級自転車が人気。補助金が後押しし、売上が急増中。
現地在住の池ノ内みどりさんが訪れたこのイベントでは、特に高額な自転車がずらりと並び、その理由を探ることが目的でした。
ミュンヘンでは暖冬が続き、観光シーズンに向けて多くの人々が集まる中、様々な自転車やレジャー用品が展示されていました。
池ノ内さんは、会場に到着するとまずメディアセンターで身軽になり、飲み物やおやつを楽しみながらイベントを探索しました。
会場には、アクティビティ用の自転車や登山、ハイキング、ウォータースポーツ、キャンプなど、アウトドアを楽しむためのさまざまな提案が並んでいました。
特に目を引いたのは、電動アシスト付き自転車で、これらは高価格帯でありながらも人気を集めています。
実際、ミュンヘン市ではEV(電気自動車)の購入補助金が終了したものの、電動アシスト自転車に対する補助金が新たに導入されたことで、消費者にとっては少しお得に購入できる状況が生まれています。
これにより、高級自転車ながらも購入を検討する人々が増え、ドイツにおける自転車の流行が加速しています。
高額な自転車がバンバン売れている背景には、経済的な補助があることが大きな要因であり、今後もこのトレンドは続くと予想されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c35ca5f8efe8d03b3903beb53b5d0ea5880363c3
ドイツの高級自転車が人気を集めた背景には、欧米ブランドが提供する電動クロスバイクの魅力がありました。
特に、この自転車は日本でも手に入るようになり、価格は30万円前後と高めですが、通勤や長距離移動、さらには山登りなど多様な活用法が評価されたようです。
コメントの中には、専門誌で取り上げられるほどの流行があることや、特に欧米では50〜70kmの距離を移動することが一般的であるという意見もありました。
また、台湾のジャイアントブランドが人気であることや、イタリア製の高級自転車に日本製のシマノ部品を組み合わせたものが特に評価されていることも指摘されていました。
こうした高級自転車は、特に自転車を愛する人々の間で注目され、実際に使用することで地元の人々からもプロと見なされることがあるようです。
さらに、価格を日本円で示すことで理解しやすくなるとのコメントもあり、消費者にとっての透明性が求められている印象がありました。
全体として、高級自転車のトレンドは、機能性やデザイン性が重視される中で、ユーザーのライフスタイルに合わせた多様な使い方が広がっていることを反映していました。
ネットコメントを一部抜粋
このママチャリ寄り電動クロスバイクは欧米ブランドが以前から力を入れてて日本でも買える。
あちらの人はそれで通勤から隣町(50-70km離れてるのも普通)まで走ったり山登ったり色々活用するみたいです。
専門誌もあったりかなり流行ってるそう。
知人の自転車好きがイタリア製+シマノに乗っていて仕事で長期ヨーロッパ出張時に持って行ってら何処でも地元の人に囲まれて「プロ」かとか「メーカーの人か」と言われたそうです。
日本円でいくらとか書いてあると分かりやすいと思いました。