自民党大会で信頼回復と選択的別姓制度が議題に

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自民党の第92回党大会で、石破首相が信頼回復を訴え、連合会長が選択的夫婦別姓制度の実現を求めました。夏の参院選に向けた方針も示されました。

要約すると2023年1月9日、自民党は東京都内で第92回党大会を開催し、夏の参院選での勝利を最重要課題として位置づけた2025年運動方針を採択しました。

石破茂首相は演説の中で、信頼回復を目指し「野党の時の謙虚さを取り戻す」と訴え、経済成長に向けて物価上昇を上回る賃金上昇の実現を強調しました。

特に、弱者に寄り添う政策が信頼回復の鍵であるとし、高額療養費制度に触れました。

また、連合の芳野友子会長が出席し、選択的夫婦別姓制度の創設を今国会で実現するよう求めました。

連合の会長が自民党大会に出席するのは20年ぶりであり、自民党は賃上げ政策を通じて連合傘下の労働組合の取り込みを図る意図があると考えられています。

森山裕幹事長は、立党70年の記念日にあたる11月15日を目途に新たな国家ビジョンを発表することを明らかにしました。

この大会は、自民党が今後の選挙に向けて結束を強化し、国民の信頼を取り戻すための重要なステップとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b56f273c83cad4781e003e47296ce531370c7307

ネットのコメント

自民党大会では、信頼回復や選択的別姓制度が議題に上がりましたが、ネット上のコメントでは自民党に対する強い不信感が表れていました。

特に、参議院選挙を控えた今、自民党が国民に負担を強いるような増税や社会保障費の問題について、チグハグな対応が目立つとの意見が多く寄せられました。

裏金問題に関しても、逃げ切ろうとする姿勢が見え、既得権益に頼る自民党への批判が強まっていました。

さらに、石破氏の発言に対する疑問や、結束を高めるためには彼と側近が政界を引退すべきだとの声もありました。

国民の声を無視している自民党に対して、次の選挙でお灸を据えようという意見もあり、参議院選挙への影響が懸念されていました。

全体として、自民党の政策が国民のためではなく、自分たちの都合を優先しているとの指摘が多く見受けられ、信頼回復への道のりは厳しいと感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の自民党には不信感しかない。

  • 国民のためではなく、自分たちの都合最優先の政策を進める自民党をなぜ、応援してもらえると思うのか?
  • 参院選へ結束って、今の時点で無理だね。

  • 自民党はおまえが結党したものではない。

  • 自民は、終わりだよ!!

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