橋下徹氏が語る高額療養費制度の見直しとその影響

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橋下徹氏が高額療養費制度の負担上限引き上げ見送りについてコメント。制度見直しを「筋悪」とし、立憲民主党の成果を評価。保険制度の改革が必要との主張も。

要約すると橋下徹氏が9日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、石破茂首相が高額療養費制度の負担上限額引き上げを見送ることを発表した件について語った。

橋下氏はこの制度の見直しを「筋悪」と表現し、先に行うべきではないと強調した。

患者団体からの強い反対を受けて、政府は8月からの引き上げを実施する方針を見直し、来年以降の方針を秋までに決定するとしている。

しかし、参院選を控えた与党議員からも慎重な意見が出ており、今回の修正は異例の3度目である。

立憲民主党の野田佳彦代表は政府の対応を批判し、これを「大成果」と位置付けた。

橋下氏も、野田氏がこの問題を一貫して訴えてきたことを評価し、上限額の引き上げが必要ではないと指摘した。

さらに、保険はリスクの高い人を助けるものであり、負担引き上げは先に行うべきではないと述べた。

橋下氏は、一般市販薬や湿布薬、風邪薬などを保険から外し、国民が自ら購入することを提案し、医師会の反対があることを指摘した。

また、自民党には今後の改革について具体的な説明が求められると訴えた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a07536a6a139d2e44ae516e4592140b66339e6bc

ネットのコメント

橋下徹氏が高額療養費制度の見直しについて発言した際、多くのネットコメントが寄せられました。

コメントの中には、制度の改革を求める意見が多く見受けられ、特に医療費の負担軽減や、制度の公平性に関する意見が強調されました。

具体的には、元気な人々が突然医療制度のお世話になる可能性があるため、制度の見直しが必要であるという意見がありました。

また、軽症の患者が高額療養費制度を利用することで、翌年の負担が増えるような制度設計を提案する声もありました。

さらに、政治家やコメンテーターの発言に対する批判も多く、特に情報発信の責任についての意見が目立ちました。

コメンテーターの発言が多くの人々に影響を与えるため、発言内容には慎重になるべきとの意見がありました。

全体として、医療制度の改革の必要性や、政治的発言に対する意識の高まりが感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 大阪在住ではありませんが政治の世界にいらっしゃった間はこの方の発言も納得と受け止めておりましたが。

  • 高額療養費制度は現在、使っている人だけで無く今、元気でも明日倒れてすぐに使う事になる人は幾らでもいる。

  • 最近彼のような元弁護士の肩書のいわゆる知識人と呼ばれるコメンテーターが最悪に危ないと思う。

  • メディアの報道は少ないが、立憲は予備費・基金の削減でも成果を上げている。

  • 橋下さんの意見にある程度同意します。

    医療費抑制は必要だと思うが、もっと先にやることがあるでしょうってこと。

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