ミュージカル『ボニー＆クライド』が新演出と新キャストで3月10日に開幕。実在のギャングカップルの物語を描き、注目の演出家・瀬戸山美咲が手掛ける。公演は東京、大阪、福岡、愛知で行われる。
要約するとミュージカル『ボニー＆クライド』が、2025年3月10日より東京・シアタークリエで開幕する。
この作品は、1930年代のアメリカ中西部で実在したギャングカップル、クライド・バロウとボニー・パーカーの物語を描いている。
彼らは銀行強盗や殺人を繰り返し、映画『俺たちに明日はない』によって日本でも広く知られるようになった。
音楽はフランク・ワイルドホーンが手掛け、2011年にブロードウェイで初演された後、2012年に日本初演、2022年にロンドン再演、2023年には宝塚歌劇団でも上演された。
今回の公演は新演出とオール新キャストでの登場となる。
物語は、脱獄したクライドがカフェでウェイトレスのボニーと出会い、恋に落ちるところから始まる。
クライドの兄バックは、妻ブランチの説得を受けて刑期を全うする決意をし、ボニーはクライドを支え続ける。
彼らは次第に大衆から英雄視されるが、物語は彼らの運命をどのように描くのか。
演出は、今年度に菊田一夫演劇賞を受賞した瀬戸山美咲が担当。
彼女の手による新たな『ボニー＆クライド』がどのように展開されるのか、注目が集まっている。
公演は東京を皮切りに、大阪、福岡、愛知でも行われる予定で、多くのファンが待ち望んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/030ce345a76d99d400097e2948896dc999a82961