横浜市営地下鉄の新タッチ決済サービスで乗車料金上限740円を実現

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横浜市営地下鉄がタッチ決済の乗車料金上限740円の新サービスを開始。大人運賃のみ適用、全駅で利用可能。

要約すると横浜市交通局は、2023年3月12日から新たにタッチ決済を利用した乗車料金の上限サービスを開始することを発表しました。

このサービスでは、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、さらにはこれらのカードを設定したスマートフォンを使って横浜市営地下鉄に乗車する際、1日の請求額が最大740円に設定されます。

これにより、利用者は一日に何度地下鉄に乗車しても、請求額が740円を超えることはなく、1日乗車券と同じ価格で利用できることになります。

対象となるのは、横浜市営地下鉄のブルーラインとグリーンラインで、全駅でこのサービスが提供されます。

ただし、適用されるのは大人運賃のみで、小児運賃や障害者割引などの特別運賃には対応していません。

さらに、同一カードを用いた場合のみ上限が適用され、物理カードとスマートフォンの組み合わせでの利用は合算されないため注意が必要です。

また、横浜市営バスでの利用や振替輸送にはこのサービスは適用されません。

なお、横浜市営地下鉄のこの新しいサービスは、福岡市営地下鉄でも同様のものが存在しますが、横浜市交通局は「東日本・首都圏の鉄道では初めての導入」としており、地域における交通利便性の向上を目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/188e3971b972c9a486100247fdd576b8e0cc27cf

ネットのコメント

横浜市営地下鉄の新たなタッチ決済サービスに対するコメントは、主にその利便性や上限料金の設定について評価されていました。

利用者は、1日に何度も乗る場合でも自動的に上限が設定されることを便利だと感じ、特に観光客にとって利用しやすいシステムであると期待されていました。

また、福岡での導入例を挙げながら、全国的に広がることを望む声もありました。

一方で、収益面についての懸念も示されており、今まで気にせずに利用していた人々からの利益が減少する可能性があるとの指摘がありました。

そのため、市営交通としての市民サービスの観点から評価されるべきとの意見もありました。

さらに、他地域の類似サービスと比較する声や、今後の定期券への応用についての提案もあり、全体としてこのサービスがもたらす影響について多角的に考察されていました。

特に、安さとサービスの質のバランスについての議論が見られ、単に料金を下げることが全てではないとの意見もありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • これは便利だと思う。

  • このサービスなら、勝手に乗り降りしても、1日の上限を設けてくれているから自分で計算などせずに済む。

  • 福岡でもやってますが、とりあえずタッチ決済で乗車しておけばその日に後から別の用事ができても便利です。

  • 安くして治安とサービス低下になるくらいなら、多少高い方がいい。

  • 一日乗車券をわざわざ購入しなくて良いのか、こりゃ観光客にとっても便利だ。

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