黒柳徹子の声を活かした新オーディオブックが配信開始。音声合成技術を用いた作品で、続編の魅力が満載。
要約するとAmazonオーディブルは、2023年3月10日に黒柳徹子さんの声を基にした音声合成技術を用いたオーディオブック『続 窓ぎわのトットちゃん』の配信を開始しました。
この作品は、黒柳さんのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の42年ぶりの続編であり、前作では全編を黒柳さんが朗読したのに対し、本作では第1章のみ本人の朗読があり、第2章以降は音声合成技術によるデジタルナレーションが採用されています。
この技術は、著名人の声をもとにした日本語オーディオブックとしては初の試みです。
『続 窓ぎわのトットちゃん』では、東京大空襲後の夜行列車での試練や、疎開先での友達作り、そして青春時代やNHK専属女優時代のエピソードが描かれています。
黒柳さん自身の戦時中から青春期にかけての体験が反映されており、最先端の音声合成技術と融合した新たなオーディオブック体験として、多くのリスナーに注目されています。
黒柳さんは、このような高度な技術を自分の時代に体験できることに驚きを示し、感謝の意を表しています。
この新たなオーディオブックは、徹子さんのファンや新たなリスナーにとっても魅力的な作品となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/221ae2ba273e8b5f76a10d0ecee397e177283929