橋下徹氏が兵庫県知事選について「民意は邪道」と批判し、斎藤元彦知事への厳しい意見を述べました。また、百条委員会の結果に基づく適切な対応を求めました。
橋下氏は、斎藤元彦知事の選挙結果を「この民意は邪道」と批判し、地方自治法に基づく正当な民意ではないと主張しました。
彼は、県議会が解散されるべきであったとし、出直し選挙の選択は斎藤知事の意図的なものであると分析しました。
特に、兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)が発表した調査報告書について言及し、斎藤知事のパワハラ疑惑やおねだり疑惑に関する内容が一部事実であると認められたことに対して、橋下氏は「告発者潰し」が最も大きな問題であると指摘しました。
さらに、斎藤知事の対応を「権力者失格」と厳しく批判し、県議会は不信任を出し続けるべきだと訴えました。
これに対し、元経産省官僚で慶応義塾大学大学院教授の岸博幸氏も意見を述べ、百条委員会の結果に敬意を表しつつ、知事選の順番が逆であることを残念に思うと述べました。
橋下氏は、兵庫県政の今後について、何もしない現状維持や不信任決議、知事自らの辞職などのシナリオを挙げ、民主主義のコストとして議会解散を選ぶべきだと強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f25215a9fd1d348346f858e3e12d6d21883c2e6a
兵庫県知事選に関するコメントは多様で、特に議会の不信任決議や百条委員会の結果に対する意見が目立ちました。
多くのコメントは、議会が百条委員会の結果を待たずに不信任決議を可決したことに対する批判がありました。
あるコメントでは、議会の焦りが見え、県知事を早く辞めさせたいという意図があったと指摘されています。
また、百条委員会の報告書に対する信頼性についても疑問が呈され、具体的な証拠が乏しいとの意見もありました。
橋下徹氏の「民意は邪道」とする発言に対しても賛否が分かれ、選挙が全てという立場に対する異論がありました。
県民の政治に対する関心の重要性も強調され、知識を持ち、情報に流されない判断力を持つことが求められているとの意見もありました。
全体として、兵庫県の政治状況や選挙に対する県民の意識が反映されたコメントが多く、議論は活発でした。
ネットコメントを一部抜粋
兵庫県民です
百条委員会の結果を待たずに不信任決議案を可決した
全ての問題の根源は百条委員会の結果が出る前に議会が不信任決議を出したこと
兵庫県の民意は邪道ですか?
民意がネット情報によって誘導されていたとしたら、それは歪んだ民意ということになる