1歳児保育士配置基準の見直しと現場の声

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三原大臣と奥村議員が1歳児の保育士配置基準について議論。新基準への疑問や現場の声が反映されるかが焦点。

要約すると2023年3月10日、参議院予算委員会で三原じゅん子こども政策担当大臣と立憲民主党の奥村政佳議員が、1歳児に対する保育士の配置基準について議論を交わしました。

新年度から、1歳児の保育士配置基準が園児6人に対して1人(6対1)から5人に1人(5対1)に改善されることが決定されましたが、奥村議員はその条件に対して強い疑念を示しました。

特に、保育所の職員の平均経験年数が10年以上であることが加算の条件とされている点が問題視されています。

奥村議員は、1歳児は給食をのどに詰まらせる事故が多く、より手厚い保育が必要だと訴え、加算の条件が現場の実態に合わないと指摘しました。

さらに、OECDの研究を引用し、保育士の経験年数が保育の質に良い影響をもたらすかは不明であり、まずは人員を増やすべきだと主張しました。

これに対し、三原大臣は保育の質向上と職場環境の改善を重視し、現場の混乱を避けるためにこの条件を設定したと説明しましたが、奥村議員はその結果、保育士の採用に影響が出る可能性があると反論しました。

議論は続き、三原大臣はこの加算措置を令和7年度から実施し、その後の状況を見て検討すると述べましたが、奥村議員は現場の声を反映するよう強く求めました。

この問題は保育士確保の政策に逆行する恐れがあり、今後の展開が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0894b6d596b848bc97f0d82b3dce23690546d68e

ネットのコメント

コメントでは、1歳児保育士の配置基準の見直しに対する賛同や懸念が多く寄せられました。

特に、現場の保育士からは、経験年数が必ずしも保育の質に結びつくわけではないとの意見が多く、若手保育士の意見や新しい視点を取り入れることが重要だとされていました。

また、保育士の数を増やすことの必要性が強調される一方で、単純に人数を増やすだけではなく、質を向上させるための取り組みが求められていました。

さらに、保育現場の厳しい状況や、保育士の労働環境の改善についても多くの指摘がありました。

具体的には、保育士が抱える負担やストレス、さらには経済的な支援の必要性についても言及され、現場の声を反映した政策が求められていました。

全体として、現場の実情を理解し、適切な対策を講じることが重要であるとの意見が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 現場を良くご存知の方だなと感心いたしました。

  • 若い先生ばかりですが、思いやりあり、真摯に保育をしてくださっています。

  • 経験年数が大事と言う意味がわからない。

  • 現場の意向を的確にとらえていると思います。

  • 保育士経験が長いから優秀とは限らないと思います。

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