高額療養費制度の引き上げ見送りと石破首相の発言

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石破首相が高額療養費制度の引き上げ見送りを明言、強行しない姿勢を示す。

要約すると石破茂首相は10日の参院予算委員会において、「高額療養費制度」の負担上限額引き上げについて、今年8月からの実施を見送る方針を決定したことを説明しました。

これに対し、参院選後に「強行」するのではないかという懸念が示され、石破首相は「強行することはしない」と断言しました。

立憲民主党の徳永エリ議員からの質問に対し、政府はこれまで8月の引き上げを実施する意向を示していましたが、患者団体や与野党からの批判を受けて方針を転換しました。

特に、参院選を控えた与党議員からも見直しを求める声があり、野党はこれを「選挙目当て」と批判しています。

政府は今秋までに新たな方針を決定するとしています。

徳永議員は、見送りの背景に与党の党利党略があるのではないかと指摘し、患者が今後の引き上げ案に不安を感じていることを訴えました。

これに対し、石破首相は「報道が言っていること」としつつ、選挙目当ての行動はしないと強調。

プロセスに不備があったことを謝罪し、患者やその家族の不安を軽減するために最善を尽くす姿勢を示しました。

今後、政府は患者の意見を聴きながら、より良い方針を模索していく意向を表明しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8498fbe405105b7bcad6bba2550cd478c78699d6

ネットのコメント

コメントの内容は、高額療養費制度の引き上げ見送りに対するさまざまな意見が寄せられていました。

石破首相の発言に対しては、信頼できないとの声が多く、過去の自民党の行動に基づく疑念が強調されました。

特に、患者への負担が増えることに対する懸念があり、説明が丁寧でも実際の負担感が解消されないと感じる人が多かったです。

また、政治家が約束を守らないことへの不満が広がり、選挙後に制度が改悪されるのではないかという不安が表明されていました。

さらに、医療制度の維持と財源確保の必要性についても意見が分かれ、患者や家族が直面する現実的な問題に対する理解が求められていました。

全体として、国民の不安や不信感が強く、政治に対する期待が低下している様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 石破氏に参院選後の高額療養費制度の改悪を強行するのを否定させたのは立憲の徳永議員のファインプレーだと思う。

  • 患者に丁寧な説明とか言ってますが?支払い無理になり、みな生活保護になっても良いのですか?
  • 高額療養費の制度変更で100億円が浮くようですが、そんな金額じゃF35を1機すら買えない。

  • 財政の面から言えば高額療養費制度引き上げは必要、強行も選択肢の一つでは?
  • 強行はしないけど、選挙後に上げますよ。

    ルールや約束を守らない奴の言うことなど信用ならない。

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